勝浦を北上し、御宿に出ます。
今、御宿の町は伊勢海老祭りの真っ最中。
月の沙漠記念館前では、豪快に伊勢海老が焼かれ、
町中が海老の香りに包まれています。
ここでも海老・蟹嫌いの次男への拷問は続きます。
さて有名な月の沙漠記念像です。
月のモニュメントの裏に記された、
月の沙漠記念像譜。
要するに、詩人の加藤まさをが、
学生時代結核を患って御宿で保養していた時に見た、
風景から連想して作られた詩であって、
海岸のみずみずしさを表現したくて、
「砂漠」ではなくて「沙漠」なんだとか。
「王子様」と「お姫様」ですから、
兄妹でしょうか。それとも他国の恋人どうしか。
いずれにしても高貴な人が供も連れずに向かう先はどこでしょうか。
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