授業参観 → 長男2005、2006、2007、2008、長男2009
さて次男の授業参観。
今年からはもう長男は中学生なので、
二つの教室を行ったり来たりする必要はありません。
前にも何度か書いた通り、
金メダリストの鈴木大地さんが卒業した小学校。
音楽の町・習志野市らしく吹奏楽も盛んです。
やっと二つの教室を行き来しなくてよくなったとたん、
なんと五時間目と六時間目の二時限分を参観できます。
最初の五時間目は「道徳」です。
いつもルール違反をするという友達の、
「ぼくも入れてよ」に対し、
「入れる」のか「入れないのか」という内容。
そんなことアンタ、国連でも揉めるようなお話です。
授業を受けている立場の頃から、
いつも感じておりましたが、
どうも「道徳」の授業というのは、
なんだかなぁ〜なところが多い。
所詮「座学」で学ぶことではありません。
廊下に貼られていた習字とお絵かき。
ゴーヤには馴染みが深いので、
絵のほうはなかなかのものですが、
習字はもうちょっと元気よく書けばいいのに。
お父ちゃんは◎はあげられない。
小学生のお習字は勢いがあってナンボのもん。
(父ちゃんの「秋」は右上参照のこと。)
六時間目は「いんば沼の洪水をふせいだ歴史」について。
次男もこっちの方がいきいきしています。
私の歴史好きの遺伝子は、
どうやら次男に色濃く継承されたようです。
花見川 → その一、その二、三、その四、その五
→ 「印旛沼」関連の記事
印旛沼の治水については、
このブログでもたびたび書いております。
どうやら担任の先生は、
あまり歴史が得意ではないらしく、
ツッコミ所がいっぱい。私、ついうずうずしちゃった。
(小学校の先生っていろんな教科を教えるから大変ですね。)
授業の最後になるまで染谷源右衛門の「右」がなかったり、
「名主」を「村長」はまだしも、
「老中」を「役人」というのにはちょっと違和感。
それに先生「平戸川と検見川をつなげて東京湾へ」はおかしいです。
まだ「東京」はありませんので「江戸湾」です。
すみません、嫌な保護者です・・・。
・・・ツッコミが細かすぎました。
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