274-0073 船橋市田喜野井6-24-10
我が家から最も近いスーパー銭湯はこちら、
京成大久保駅近くの「仙人風呂」です。
何度も通って、もちろん会員にもなっておりますが、
どうやらここに多くいる、
「足首にロッカーの鍵をつけた」方々が、
所謂「ウホッ!」なあっち系な、の人々であると知ってからは、
どうも気持ちが悪くて、足が遠のいておりました。
私と同じような方が多かったのか、それは不明ですが、
噂によると近く閉店*1するそうです。
近所にスーパー銭湯がなくなってしまうというのも寂しいもの。
おがっちさんのお勧めによると、
昨年末、隣町の隣町に、
天然温泉施設がオープンしたとか。
こりゃ、要チェック。
早速訪ねてみましょう。
船橋市三山のランドマーク、
高さ180mの電波塔、船橋三山送信所を横目にかすめ、
船橋市田喜野井を疾走します。
(もう時効なので白状しますが、
私はこの塔に子供の頃不法侵入し、かなり上まで登りました。)
主要道路で行けば、自転車で約20分かかる道のりですが、
住宅街を横切れば、10分で目指す目的地に到着しました。
昔はゴルフの打ちっ放しだった場所に建った、
「天然温泉・みどりの湯・田喜野井店」。
さすがに日曜日。
駐車場は約2/3、埋っています。
正面玄関左にある「あし湯」は無料。
しかし、これからお風呂に入ろうとする人も、
お風呂に入った人も、わざわざ足湯に入る人はいないでしょう。
これにわざわざ来る人がいるとも思えない。
なんとも??な施設です。
真新しいフロントは、こんな感じ。
オープン直後は無料だったそうですが、
100円支払って会員に登録します。
だって、会員のほうが、入館料も、飲食代も安いんだもの。
詳しくは下記に貼り付けたパンフの写真をオリジナルサイズでご覧下さい。
ふむふむ、ほうほう、一応天然温泉なんだね。
まるでターミネーターの部品のような、
掘削ピットが後生大事にガラスケースに収められ展示されています。
しかし火山のない千葉県。
「温泉」といったところで、
ちょいと薄らヌルイ井戸水を、
ただ沸かしているだけのこと。
あちゃ〜、これを言っては、
最近の首都圏の温泉施設は皆これに該当します。
気分、気分♪。前言撤回。
脱衣場から、露天施設をパチリ。
これ以上の撮影はNGですね。
後は下記のパンフの写真をどうぞ。
(まだこちら公式サイトがありません。)
濡れてもいい単行本の小説を持参し、
サウナに、天然温泉、炭酸温泉に繰り返し、
二時間入浴していたら、
まるで二ヶ月冷蔵庫に放置された、
いわしの干物のように身体が皺々になりました。
お食事処は、和室、掘り炬燵式テーブル、
普通のテーブルと三種ありました。
生ビール(会員450円一般500円)。
かぁ〜、この為に生きてるなぁ〜。(←こればっかり。)
鶏唐揚(会員350円一般400円)、ざるそば(会員400円一般450円)。
食堂のメニューは所謂「冷凍食品・チーン系」なのが残念。
これが改善されたら、もっと通っちゃうんだけどね。
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*1:未確認情報です。