275-0015 習志野市鷺沼台4-4
習志野 梅林園 その → 一、二、三、四、五、六
Canon Power Shot S90 その → 一、二、三、四、五、六、七
ここ二週間は、
いつも週末は天気が下り坂。
土日はなぜか雨ばかりでした。
そんな訳で二週間ぶりに、
梅林園へと行って見ます。
ちょうどその頃が見頃だったのか、
それとも昨日の強風で散ったのか、
梅はほとんど終わっていました。(泣)
残り少ない梅花を探し出し、
マクロで覗き込み映します。
香りはまだまだ強いんですが、
もう花はほとんどおしまい。
・・・また来年だね。
ダウンジャケットが暑いほどですから、
梅がおしまいでも当然です。
梅の根元には、
クロッカスや西洋タンポポが開花しています。
通常、イヌノフグリと呼ばれているこちらですが、
本当はこれは上の西洋タンポポと同様に外来種で、
正式には「オオイヌノフグリ」です。
本来のイヌノフグリの生育地を奪っているとか。
しかしこの華麗な小さな花に、
「大犬の陰嚢」(でっけぇワンちゃんのキャンタマブクロ)って、
すげぇーネーミングだよね・・・。(汗)
実はそんなに歴史のある名称ではなくて、
「日本植物学の父」牧野富太郎さんの命名だそうで。
あんまり似ていないなと思っていたら、
果実になると、なるほどこりゃ似ていますね。
まぁでも「ネコノフグリ」でもいいような気もしますが。
おおっ、この梅の木は、
まだ花がたくさんついていると、
喜んで近づいてみると、
これは梅ではなくて桜でした。
もう本格的な春なんだね。
帰り道、沿道の畑を覗き込むと、
この通り、葉の花が満開でした。
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