日銀通りの「式本山 許特」(←)について → その一
今日も毎度の無償の早出の金曜日。
今朝は踵の具合がなかなか良いので、
神田分園の出張朝礼には、
コートを脱いで徒歩でプラプラ向かいます。
日本橋の裏路地で、
このセキレイに出会いました。
手が届くほどにすぐ足元に来て、
なにやらチュンチュンうったえております。
まるで私に文句があるよう・・・。
残念ながらセキレイ語は分かりません。
私がしばらく進んでも、
まだ私を歩いて追いかけてくるセキレイくん。
元々動物と子供にはなぜか好かれる私ですが、
これは流石に異常です・・・。
お彼岸だからって、ひょっとしてあんた、
ご先祖様の生まれ変わりか何か、かい?。
でもあんた、もうちょっと警戒しないと、
野良猫にランチにされちゃうよ。(笑)
さて、中央通りを横断し、日銀通りに出て、
前回とても気になっていた、あの「?」な蓋をみると、
なんと違うものにすり替わっているではないですか。
前の物はどこに行っちゃったんでしょうか。
さて、すり替わったこちら。
上部には磨り減って丸くなっているものの、
東京都のマークがみえます。
→ 東京 日本橋
このマークは、「日」「本」「東」「京」「市」の漢字5文字を、
太陽より6方向からに光が差す(六街道説もあり)イメージを表わして、
明治二十二年(1889)に東京市の市章として制定されたもの。
タモリ氏の書く、女性の下半身の局部に似ていることから、
バカにされて最近ではイチョウのマークばかりみかけますが、
東京の象徴である日本橋の獅子も抱えている歴史の深いものです。
右の字は「止」か。
左は「木」編?、「手」編?。
ちょっと判読は不能です。
やはりこれは、
他はこのタイプがほとんどですけど、
下水道か何かの「仕切弁」だったのかもしれません。
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