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大抵、連休明けはお詫び行脚でになるものですが、
今回は珍しく私の得意先に特に事件はありません。
しかしなんだかとても疲れていて、
花粉症で鼻水も止まらず、目も痒く、
どうにも力が湧きません。
しかし世の中は春爛漫。
ついに昨日人気スターの染井吉野ちゃんが開花しましたが、
会社のすぐ近くでは妖艶な陽光桜さんが見ごろを迎えておりました。
- 作者: 誉田哲也
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- 発売日: 2008/07/01
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さてそんな訳で(どんな訳だ?)読書ネタ。
結局、文庫化を待ちきれず、
自粛しているはずの大型単行本を二冊購入しちゃいました。
高校二年になる春、
早苗が福岡に転校してしまうとこらから始まる、
香織と二人の残りの高校二年間。
二人にとっての剣道とは、武士道とは・・・。
もう読み手は止まりません。
最後の二人の決着は・・・。
いやもうそんな勝負なんてどうでもいいです。
高校一年「武士道シックスティーン」、
高校二年「武士道セブンティーン」は、
香織と早苗の視点でお互いの心情が交互に描かれていましたが、
高校三年「武士道エイティーン」では、
おそらく他のどこかで、短編として発表した、
脇役の視点、四編が混入しています。
これがまた、いい。
「鼻ツン」が連続ものです。
さて、ここまで映画化出来るのだろうか。
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