補陀洛山 光明寺 【吉橋大師第十四番】・【吉橋大師第八十一番】

宗派 真言宗豊山派
本尊 金剛界大日如来
274-0822 船橋市飯山満町3-1373
公式サイト http://komyoji.jp/index2.htm




→ 補陀洛山光明寺持不動堂(倶梨伽羅不動尊)



さて先週お参りした倶梨伽羅不動尊の本寺であるこちらに来ました。
倶梨伽羅不動尊はあくまで境内の「飛び地」という扱いだそうです。




光明寺 山門



昭和六十一年(1986)新築の山門です。
歴史は浅いものですが、
重厚であって丁寧な造りです。



光明寺 金剛力士 吽形   光明寺 金剛力士 阿形 




左右には阿吽の金剛力士
これもなかなかの迫力のあるお姿です。


 
補陀洛山 光明寺 本堂  光明寺本尊 金剛界大日如来



本堂のご本尊は、
延宝七年(1679)の銘の金剛界大日如来
他にも八臂弁才天不動明王が祀られています。





光明寺 鐘楼と銅造地蔵菩薩  吉橋大師第十四番、第八十一番




昭和五十六年(1981)再建の鐘楼の左下には銅造地蔵菩薩
右下には吉橋大師第十四番と第八十一番が合体したお堂があります。



  
→ 「吉橋大師」関連の記事




光明寺 阿弥陀堂  光明寺 多宝塔




本堂左の阿弥陀堂は、
寛文年間(1661〜1673)の建立の、
この寺最古の建築だそうで、
阿弥陀三尊が祀られているそうですが、
覗き込むも廚子が閉じられていました。
本堂右の多宝塔は平成四年(1992)の新築。
境内をどう歩いても近づくことすら出来ません。




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