潮来遊覧船組合
311-2424 潮来市潮来109-12
公式サイト http://www.itako-yuuransen.com/index.html
まだまだお参りしたい神社仏閣は多数ありますが、
次男はともかく、今日は長男とかみさんもおり、二人はすでに、
「飽きたー。」「つまらなーい。」「疲れたー。」
・・・の、三拍子モードに入っています。
一般的(?)な観光スポットを探しに、
潮来駅前の観光案内所にやって来ました。
しかしこのネオン看板「ようこそ潮来へ」は、
逆にもう凄い存在感を放っています。
潮来といえば、やはり水郷。
「舟遊び」は必須でしょう。
色々な組合が、様々なコースを運営しているようですが、
よく分らずにこの「潮来遊覧船組合」へ。
たまたま声を掛けられたおばちゃんが船頭のようです。
オフシーズンは、五名様まで一艘各コース○千○百円〜のようですが、
この時期になると乗り合いで一人1360円の最長70分コースのみとか。
どこの組合もこの値段は「談合」済みのようです。
昔の苦労話と、お約束のお嫁さんの愚痴を聞きながら、
常陸利根川を対面の千葉県側に渡り、水門を目指します。
最初の加藤洲水門で青信号を待ちます。
水路と水位が違うので、
水門が二重になっていて、
水位を調整します。
数十センチ水位が変化して、
奥の水門が開き、水路へと出ます。
ここから住所は千葉県佐原市です。
ここからはモーターエンジンを停めて、
竿で、加藤洲十二橋をくぐります。
昔は本当に水路が生活の道路だったんだね。
どこの家にも、玄関のような石段がついています。
水路が終わると新左衛門川というそうで、
比較的広い、与田浦という湖にでました。
水生植物園の横をかすめて、
再び違う水路を進み、違う水門で青信号を待ちます。
大割水門というとか。
また常陸利根川に戻るので水位を調整。
しかしこの船がぶつかってもいいように、
所々に何個も取付けられている、
このゴムのバンパーのようなものは、
なんとブリヂストン製です。
一体、なんという商品なんだろうか。
需要はそんなにあるのだろうかね。
再び常陸利根川に戻って、
モーターで高速で潮来に戻りました。
わずか70分の一周コース。
船酔いはしませんでしたけど、
なんだか陸地が揺れているような気がします。
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