今週もいくつもの会議の予定と、
予算作成のとりまとめで、
あまり面白い更新が出来ないことを、
週始めにお詫びいたします。
さて、通勤の相棒iPod touch 64GBにDLして、
『人類滅亡』・『地球消滅』の危機を描いた、
ハリウッド映画三作を続け様に観て見ました。
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地球を保護する為に、
人類を抹殺するという、
非常に文明の進化した、
宇宙人が到来するというストーリー。
実はこれ、1951年製作の同名作品のリメイク版。
若い頃にファンだった同年代の女優、
ジェニファー・コネリーがおばちゃんになっていて、
自らの年を痛く感じました。
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「2012年の冬至に世界の終末が訪れる。」
と、いう古代マヤ文明の予言通り、
地球上に未曽有の地殻変動が起きるというストーリー。
まるで旧約聖書「創世記」の「ノアの箱舟」を現代風に描いています。
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やはり若い頃に一番最初に好きになった外国人作家は、
この原作者のスティーヴン・キング。
今でもこの小説は翻訳ものでは一番好きな作品です。

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ただしキングの作品の初期の映画化は、
この「デット・ゾーン」も含めて
ちょっとがっかりするものばかり。
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原作の良さを、そのままかなりうまく表現しているのは、
この作品と同じフランク・ダラボン監督の二本からです。
まあ、この映画自体は、
軍部が異次元の扉を開けてしまうという、
終末思想的なホラー映画に他なりません。
→ 「ターミネーター」の検索結果一覧 - 旧・元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】跡地
いずれにしても、この三本。
大好きな「ターミネーター」もそうなんですが、
キリスト教の「最後の審判」がその根柢にある物語り。
核心の部分にちょっと感情移入が出来ないのは、
そんなキリスト教の終末思想に、
自分自身、あまり慣れていないせいなのかもしれません。
あっしはやっぱり、
天使のラッパよりも、
閻魔大王のほうがしっくり来るなぁ〜。