→ 「ハードボイルド・エッグ」
→ 「千年樹」
→ 「四度目の氷河期」
→ 「あの日にドライブ」
→ 「押入れのちよ」
→ 「ママの狙撃銃」
→ 「さよならバースディ」
→ 「メリーゴーランド」
→ 記憶について考えさせられた二冊
→ 「噂」
→ 「コールドゲーム」
→ 「母恋旅烏」
→ 「ユニバーサル広告社」シリーズ
→ 荻原浩プチマイブーム
→ 「僕たちの戦争」
→ 「荻原浩」関連の記事
毎度お馴染みの無償の早出の金曜ですが、
今日は一日えぼさん支援の内務担当係です。
午前中ちょっと抜け出して神田分園での恒例の出張朝礼。
今月末のグッさんの転勤に伴って、
弊社全得意先中で一番の売上額を誇る企業を担当することとなりますが、
私が一番思い入れのあるのはやはり神田のこの企業。
十年以上かけて自ら売上を何倍にも伸ばしたという自負もあります。
さてそんな訳(?)で、やはり今日も貯金ネタで失礼します。
チャンドラー原作のハードボイルド小説の主人公の、
私立探偵フィリップ・マーロウに憧れる「自称私立探偵」。
口調はいつもウイット(?)にとんだアメリカンジョークばかり。
しかし舞い込む仕事は迷子のペットの捜索ばかり。
喧嘩も弱く、まるで良いところのの無い主人公。
この待望の続編がこちらです。
- 作者: 荻原浩
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2010/05/22
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
残念ながら今回は直木賞、
ノミネートすらされませんでしたけど、
私は荻原浩さんがやっぱり大好き。
こんなに厭味で格好の悪い主人公を、
どうしてこんなに魅力的に描けるんだろう。
・・・さすがです。
← 二つのブログランキングに参加しております。
← よろしかったら応援クリックをお願い致します。