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さて、今日も午前中は、
神田分園での打ち合わせです。
昼には分刻みで、最近常務となった園長とともに、
あまり似合わない高級ホテルでの立食パーティに参加して、
美味しい料理をかき込んで、
午後には急いで一旦戻って、
二社ダブルヘッダーの面接・顔合わせ同行をこなしました。
先週からの課題をほぼすべてこなし、
ちょっと自己満足に浸った一日。
うん、自分、頑張った。(笑)
ただしやはり今日も貯金ネタで申し訳ありません。
- 作者: 新田次郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/01/10
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長く子のいなかった叔父に子が出来て、
まるで豊臣秀次の如く、
山男になりそこなった私ですが、
叔父のおかげで登山のその喜びは知っています。
そんな私が最も好きな登山小説家は新田次郎。
その著の中でも一番大好きな作品は、
この前人未到とされていた、
立山・剣岳を登頂した様子を描いたこの作品。
とても素晴らしい小説で何度も読み直したものの、
この私の拙い登山知識では、
その壮大な世界観に対する想像にも限界があって、
正直、残念な部分も多かった作品。
- 出版社/メーカー: フジテレビジョン
- 発売日: 2009/12/11
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まさか、100年前のこの極限の世界を、
映像化することなど絶対に不可能と思っていましたが、
ついに去年、映画化されました。
劇場で観たいと思っていたものの、
タイミングを失ってしまい、
つい先日のDVD鑑賞となりました。
これは久しぶりに見ごたえのあった邦画でした。
原作で理解出来なかった世界観を垣間見ました。
登山を人生にたとえる人が多いものですが、
これはその答えを知るヒントとなりえる作品です。
登山を理解出来ない方ほど、是非、ご覧いただきたい。
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