遅い夏休み第二段も終わり、
気の重い四連休明けの出勤です。
出社前の想像の通り、我がビジネス用PCは、
ピサの斜塔のような書類の山の下に埋もれておりました。(涙)
どうにか書類を掻き分けて、やっとのことでPCの電源を入れると、
今度は画面内に、電話メモや伝言メールが山となって積もります。(泣)
さて、どこからなにから片付けようか・・・。(欝)
当日午前中に提出期限が迫った物だけでも三件以上あります。
ほとんどパニック寸前でヒィヒィ悲鳴を上げながら、
承認捺印、見積、打合せをこなし、書類を作成して、
取り急ぎのメールを返信して、
毎週火曜日の丸の内分園の出張朝礼へ。
携帯に神田分園からも請求書の催促の電話が入るも、
丸の内分園の話好きのプロパーに拿捕されて、
喫煙室でのお説教が一時間。。。
発狂寸前の一日でしたが、
どうにか生きて帰宅しました。
一方タヤパンは同じく、疲れ果てていたようですが、
その後、元気になれましたでしょうか。
ホント、毎日疲れるねぇ〜。
さて今日も恒例の言い訳が終わりました。
今日も通勤途中i-podで観たDVD話題で失礼します。
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主人公の職業はプロの「リストラ宣告人」。
一年間の300日以上アメリカ中を飛行機で飛びまわる毎日。
彼のモットーはその講演会でもある通り、
「バックパックの中に入らない人生の持ち物はいらない」というもの。
結婚もまったく考えず、親族とも距離を置き、
仕事のみが人生そのもので、密かに目標としていることは、
マイレージを1000万マイル貯めること。
そんな彼の前に現れたのは、新入社員の若き優秀な大卒女性。
彼女は出張を廃止してネットでリストラ宣告を行うシステムを提案。
もちろん、主人公は大反対。
主人公の上司は、主人公にこの彼女の教育係を命じ、
実際のリストラ宣告を経験する為に、二人が旅に出るというストーリーです。
原題は「Up in the Air」。
でもこれは邦題の方がぴったりくるよ。
男にとって、仕事とは、結婚とは、家族とは・・・。
私とは全く違う選択をしている主人公ですが、
疑問を感じているというのは同じところ。
ただしこれを演じている俳優は、
二度の「最もセクシーな男性」に選ばれたジョージ・クルーニー。
ニンニク臭漂う41歳のメガネの東洋人のおっさんではありません。
果たして、おいらはこんな仕事を続けていて、
いつか後悔しないのだろうか。
自分に向いている仕事とも、
自分の好きな仕事ともまったく違う職業ですが、
とにかく今、これをやらねば、
やはり自分で選択して持った、
この家庭を養うことが出来ません。
とにかく、頑張るしかないか・・・。
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