踵が痛い・・・その七


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想像妊娠ならぬ、まるで"想像痛風"でした。
二年前から続いていた踵の痛みはついに限界を超え、
鎮痛剤なしではまったく歩けなくなって、
ついに諦めて、病院に行ったのは、
今から三ヶ月近い前の七月の終わりのことです。
診断はなんと痛風でもなんでもない、
足の裏に出来たウイルス性の疣でした。
あまりに放置していたせいで、
左に二ヶ所、右に一ヶ所の三つの巨大な腫瘍です。
もやは液体窒素での治療は、
あまりに範囲が広すぎて、歩行完全不能になってしまうので、
しばらく会社を休まぬ限り不可能とか・・・。




去年の痔ろうに続き、また長欠をしてしまえば、
昨年と同様に、会社は喜んで年俸を減らすことでしょう。
そんな訳で、二週間前までは、この例の塗り薬だけで治療しておりました。
とても強い副作用を伴うものなので、
週に三回まで・全16週間までという厳しい制限のある薬です。
しかしなかなか薬効を得ずに、
メスで削っても削っても血だらけになるばかりです。
二週間前より、角質化を軽減する為の毎日塗るクリームと、
ちょっと気休めかもしれない漢方の飲み薬が処方されました。




塗薬のスケジュール表




・・・ところがどっこい。
何が有効だったのかは不明ですが、
一昨日あたりから、急に痛みが大軽減して参りました。
おそらくこの痛みを知らぬ人に、
分かりやすいように表現すれば、
今までは靴底に尖った大きなフジツボが三つあったものが。
小さなパチンコ玉三つになったようなもの・・・。
鈍痛は依然ありますが、ここ三日間は、
ついに鎮痛剤を飲まずに、一般的な生活が送れました。
漢方薬ってやつもバカには出来ないねぇ〜。
ハトムギがまさか、この苦しみを救ってくれるなんて。
クー、クルックー、ぽっぽーっ♪。



足が完全に治ったら、いっぱいいっぱい歩きたいなぁ〜。
一度は職場から30数km、歩いて帰るという夢もあります。




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