DVD「卒業」・「真夜中のカーボーイ」

さて今日の午後は"丸の内分園"の月例会議。
実際に使用するかどうかは分かりませんが、
様々な想定をして多くの資料を用意して武装する必要があります。
そしてこれと平行して午前中は、
週末金曜の報告会の為の書類作成をチマチマ・イソイソ。
またそれにプラスして次半期の営業予算の作成という課題まで増えました・・・。
お昼はちょっと早めにニコ丸弁当で済ませ、
副担当のファーマウンテンと共に、気合を入れていざ「丸の内」へ。
今月はあまり波風が立たずに済んでホッとしました。
しかしそんな訳で今日も貯金ネタで失礼致します。




→ DVD「イージー・ライダー」




最近、i-podで改めてアメリカン・ニューシネマを見直しています。
ツイッターでも「卒業」を観たことはつぶやきましたが、
イージー・ライダー」をここに載せた限りは、
このアカデミー作品賞受賞作品のこちらを書かずにはいられません。







原題は「Midnight Cowboy」ですから、
正確には「カウボーイ」であって、
カーボーイ」は誤りですが、
当時この配給会社の宣伝部長であった、
故・水野晴郎氏が「都会的な雰囲気」を出す為に、
「牛」ではなく「自動車」にしたとか。
正直あんまりその意味を感じ得ません。




現代の我々から見れば、
大したことのない性的な表現であるものの、
公開当時は「成人映画」だったとか。
その「成人映画」初のアカデミー作品賞受賞とともに、
その「成人指定」は解除されたそうです。




卒業 [DVD]

卒業 [DVD]




主演の一人、ダスティン・ホフマンは、
あの有名な「卒業」からたった二年後の作品。
屈折した元・優等生から一転、
障害のあるホームレスを演じたことで、
彼の俳優としての名声は確立しました。
実際、鬼気迫るもの凄い演技です。




もう一人の主演、ジョン・ヴォイトは、
現代の日本ではあまり著名な俳優ではありませんが、
実はあのアンジェリーナ・ジョリーの実父です。
どことなく、目元とタラコ唇が似ています。




若い頃に親しんだこれらのアメリカン・ニューシネマですが。
40も過ぎた。この年になって見直せば、
やはり若者を描いた作品は特にその感想が変化するもの。
正直「卒業」には、大人・親側の怒りしか感じられませんでした。





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