274-0073 船橋市田喜野井6-24-10
天然温泉 みどりの湯 船橋・田喜野井店 〜二宮温泉〜 その → 一、二、三、四
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ただソファでゴロゴロ読書もなんですから、
久しぶりにみどりの湯へ、
今年初めての訪問です。
あいかわらず足湯には誰もいません。
料金表に一部変更があり、
平日は館内着付のグリーンルームが、
入館料込みで1000円になりました。
でも僕、もったいないから使わない。(笑)
なぜか玄関には懐かしの"けさぶろう"こと、
マツダK360が置かれました。
どうやら車検を通していて、
今でも走ることが出来るようです。
私が生まれた昭和四十四年(1969)に生産を終了しているようですが、
子供の頃にはよく見かけました。
よく道端で転んでいたっけ。
でもあの頃はミゼットのMP型とあまり区別がついていなかったなぁ〜。
さて、ゆっくりとかけ流しの天然温泉に半身浴でつかり、
じっくりと読書としゃれこみましょう。
今日持参したのは、
年末に文庫化された荻原浩さんの短編集。
なかなか直木賞に手が届かない荻原さん。
浅田次郎さんの「鉄道員」をマネてか、
最近短編を多く手がけています。
う〜ん・・・。
いつもの通りの"泣かせ"技は有効ですけど、
確かにこれでは、ちょっと弱く、
新喜楽の二階で、選ばれることはないかもしれない。
でも、この人の描く温かい家族はいつも魅力的です。
単行本一冊分、じっくりと風呂に漬かり
本も私もフヤフヤにふやけました。
ひゃっほぃ、これで、ビールが美味いぞぃ♪。
一階、食堂は、メニューが増えました。
ビールは、ついついがっついて一気に飲んでしまって、
写真を撮るの忘れちゃった・・・。(欝)
風呂上りの帰り道は爽やかで最高。
空の美しさにも感動して、
なんだかとっても多幸感に包まれました。
生きているって素晴らしい。
そのままついついマンションの最上階に上がってみると、
地平線には富士山とスカイツリーが見えました。
さぁ、家族の為、明日からも頑張ろう。
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