部下をおだてて使う。について

→ 翻弄される人生 その1: ボヤキなkato-chan




さてさてこの度、2月15日をもって、
相互リンクもしている同僚のkato-chanが、
殿に直に請われ、我が藩から脱藩して、
加盟する関連団体へと移籍することとあいなりました。
上意では断わることも出来ず、
本人も納得が行かない様子ですし、
我々同僚にとってもとても寂しいことですが、
これはkato-chanにとって、けして悪い話ではなく、
素直におめでとうと送り出すべき人事です。
正直私も羨ましかった・・・・。w




さて、そうなると、代わりの転任者もおりませんので、
kato-chanの担当顧客を残る職員で分担することになります。
その彼の担当する顧客の一つに、殿も絡んでいる、
実働部隊員(営業担当も)が何度も交代を要請されている、
とても要求度の高いファミリー・オーナー企業があります。
はっきり言って、ほとんどクレーマーです。




実はその前の営業担当者も、現任のkato-chanの選任も、
それをリーダー会議で園長・筆頭副園長に推薦したのは私です。
(U油、kato-chan、ゴメンなさい・・・。懺悔。)
今回はついに私がやらねばなるまいと覚悟はしておりました次第。




そして今日は月例のリーダー・ランチ会議。
いつもの通り、ここでの話し合いで、
それを分担するものと思っていました。
そしてこの企業の名が出たら、
自ら挙手してその担当を受け入れるつもりでいたんです。
ところがどっこい、園長と筆頭副園長は、
この発表の方法を姑息にコソコソと決めていたようで、
会議の終了間近になって、すでに決定されていた営業担当表を、
まるでブン投げるように発表しました。
これはおそらく私に断わる隙を与えぬ策か・・・。
予想通り、私にはこの企業と他に2社担当が増えていました。
はっきり言って騙まし討ちのようなものです・・・。




その会議後にまるで、五月の蝿のように、
私に近寄って来て、おだててその気にさせようとする園長。
夜にはどこかで一杯飲ませてごまかすつもりでいたようですが、
あまりに腹がたつので、それを振り切って18時にキッカリと帰宅しました。




うるせぃ、ヤカン、ホンジャマカ




あのさぁ・・・。なんだかあんたら情けないよ。
右翼団体が怖くて、ホイホイと逃げてしまう園長・筆頭副園長ですから、
そんなに期待はしてはおりませんが、
部下である私への交渉から、逃げるのは、どーなのよ。
なんでキチンと"お前しかいなのいでやってくれ。"って一言が言えないの!?。
おだてるにしても、順序が違えば逆効果。
なんだかバカにされている気分・・・。




あ゛ー、腹がたって仕方がない・・・。




・・・戦国武将ではないけれど、
こんな命令の仕方の一つで、人心は離れてしまうものです・・・。
私も部下に対してこんなことのないように気をつけよう。





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