自由軒 (閉店)

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定休日 ? 
275-0001 習志野市習志野6-2-1 




日曜日よりの使者の詩(うた)―甲本ヒロト全詞集




特に予定のない日曜日の朝です。
「たまにはみんなで出かけるか!?。」
"日曜日よりの使者"となって家族に問いかけても、
出不精揃いの我が家の面々。
多少次男が反応したものの、
かみさんは家のお掃除。
長男はおうちでゲームと勉強の方がいいそうです・・・。
(ホントに俺の子か。顔そっくりだけど。)
はいはい、父ちゃん独りでお散歩してくるからいいや。
・・・ふん。




習志野のショッピングセンターに行くついでに、
長年の課題店に行って見ましょうか。
ブログネタの為でもなければ、
なかなか足を踏み入れづらい、
習志野のラーメン店。




自由軒




ハミングロード(通称・マラソン道路)にある、
なんとも昔懐かしい雰囲気の自由軒さんです。




自由軒の看板  外に干されていた白菜



長年の風雨で「ラーメノ」と化した看板。
まるで田舎のお婆ちゃんの家のように、
ブロック塀の上には白菜が干されていました。



店内




けして、非衛生的でもなくて、
そしてさほど古くもないものの、
なんとも昭和中期のノスタルジーを感じさせる店内。
年配のご夫婦が二人でひっそりと営業しているお店です。




店内のメニュー





まるで古文書のように、
この古く色あせた店内のメニューが、
何年も値上げをしていない証明です。
初回の今日はやっぱり"筆頭"メニューで行ってみます。




ビール大瓶(600円)とサービスのおしんこう




名物だという餃子を頼むと、「20分ほど待ってください。」とのことです。
これが焼きあがる香りに誘われてビール(600円)を頼むと、
大瓶の登場とともに、外に干されていたあの白菜のおしんこうのサービス。
これが絶妙の漬け具合と塩加減で、なんともうまい。
あまりに美味しくて、瞬殺で食べ終えると、
「もうちょっと食べますか。」と、うれしいお誘い。
いやいや、それでは申し訳ないっす。さすがに遠慮致しました。




餃子(400円)




さて、名物の餃子(400円)です。
大きさが分かりづらいので、ipod touchを置いてみました。
(こういう時のみタバコをやめたことを後悔します。)





バナナのような巨大餃子  餃子の断面




まさに小ぶりのバナナ大の餃子が五つ。
自家製と思われる皮は、しっとりと柔らかくて厚く、
たっぷりの野菜と肉をやさしく包んでいます。
これがたった400円・・・。
はっきりいって、これだけでもかなり満腹でした。




ラーメン(400円)




ラーメン(400円)は、昔懐かしい正統派。




チャーシューと中太縮れ麺とスープ




中太の縮れ麺と、よく煮しまったチャーシュー。
そして透き通った黄金の正油スープ。
最近、この手の味を出す店が少なくなりました。
しかし他のサイトをみると、
具沢山の塩味ラーメンがお得意とか・・・。
次回は是非タンメン(500円)か、五目そば(700円)にしてみよう。





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