DVD「マルホランド・ドライブ」

シトシトと雨が一日中降っていた一日。
週の始めながら、比較的に手があいていたので、
昼はそばよしでちゃっちゃとすませ、
人事動向情報がある、訪問しようと思っていた得意先関連企業を攻めました。
しかし成果はあまり上がらず、疲れのみが残りしょんぼりと帰還。
夜帰る間際になって、丸の内分園の実働部隊員の二名から、
それそれ興奮した声で、ダイヤルインが鳴りました・・・。
どうやらこの二人が西分園内で激しい口論をしたらしく、
それぞれの言い分を私に強く訴えます。
明日の朝礼で、互いの話を聞くことを約束。
おらー、幼稚園の先生じゃないんだぜぇ、まったく。
嗚呼、明日も気の重い火曜日です
さて、そんな訳で今日は貯金ネタです。





熱狂的なカルトファンも多い監督なので、
怒られることを覚悟して書きますが、
私はデヴィッド・リンチが嫌いです。



デューン 砂の惑星 [HDリマスター版] [DVD]

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ツイン・ピークス  ゴールド・ボックス(10枚組)(初回限定生産) [DVD]

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エレファント・マン」は、
子供ながらにインパクトを受けましたが、
デューン/砂の惑星」もよく分からなかったし、
ブルーベルベット」もエロばかりの印象。
ツイン・ピークス」にいたってはもう、何の騒ぎかと・・・。
そんな中でももっとも????だったのがこちらです。




マルホランド・ドライブ [DVD]

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この年になれば、少しは感想が変わるかもと見直してみました。
しかし、やっぱり良さが全く分からない。
いえいえ、ストーリーが理解できないという訳ではないんです。
夢、倒錯、幻覚・・・???。はぁ〜。なんじゃそりゃ。
まるで「後だしジャンケン」のように自分で「謎」と名づけた
「仕掛け」を織り交ぜておいて、
てめぇで、「デヴィッド・リンチによる10個のヒント」とは、
完全に映画を観る側をバカにしているかのような印象・・・。
すべてを夢ですませるのは、
男はつらいよ」のオープニングだけでもう充分です。




→ ナオミ・ワッツ - Wikipedia




ただし、日本のモデル業界も、
ハリウッドもその魅力をまったく発掘出来ずに、
30を過ぎていた無名のナオミ・ワッツを主演に見出した眼力はさすがだね。
・・・あれ、この人、おいらより一つ年上なんだ。(驚)
彼女の演じた、ダサい部分と、ラブシーンのギャップに鳥肌が立ちました。
これは彼女の魅力だけではない監督の腕によるものか。




さてさて、デヴィッド・リンチ作品、
改めて見直してみようかなぁ。




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