→ DVD「ちょんまげぷりん」 - 旧・元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】跡地
→ 過去の「タイムスリップ」関連の記事
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やはり原作小説二冊を買って一気に読み込んでしまいました。
そもそも原題は、映画公開の寸前まで、
「ふしぎな国の安兵衛」だったとか。
「丁髷=ちょんまげ」の?問題は納得しました。
パート1は、映画化されているよりも、
安兵衛さんが、もっともっと世の中に出て活躍します。
映画の方がちょっとコミカル度が軽快で、
小説の方は文章が固く、少しとっつきにくい印象がありますが、
幼稚園児だった少年が中学生になり、
逆に江戸にタイムスリップするというパート2を含めると、
こんなマンガのような小説の人生訓に涙をしてしまう私。
そうそう、人の命は短くて、儚くて、
この小説世界の180年という時空の隔てすら、
夢のまた夢といったところか。
やばいな・・・・。
・・・「荒木源」プチマイブームが訪れる予感あり。
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