さてさて今日の午後一は、
"丸の内分園"のある企業といつもの気の重い月例会議。
それとは別に朝10時までに請求書の提出期限がありますが、
園長のスケジュール次第で、
"臨時首脳会議"が開催されるかもしれない、、、とかで、
請求書を副担当ファーマウンテンに頼み、
園長の帰りを待つ、手持ち無沙汰な待機状態。
しかし結局戻らずに、お昼時、、、、
いつもの蕎麦まえだで、乱切り蕎麦をかき込んで、
いざ、ファーマウンテンと二人、丸の内へ!!。
しかしまぁ、相変わらずいろいろなことを想定した長時間、、、、
とてもややこしい会議に突入です・・・。
・・・今月もまた疲れ果てました。
さて、そんな訳で今日も貯金ネタで失礼します。
先日、ツイッターでもつぶやきましたが、
最近のカンヌ映画祭でのウッディ・アレンのそのヨボヨボな姿をみて吃驚。
彼の40作目の監督作であるという、
つい最近製作されたこの作品をDVDで鑑賞しました。
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アレンの真骨頂ともいうべき、
ニューヨークを舞台にした、
皮肉な男が主人公のラブ・コメディ。
そもそもは、共演したこともあった、
ゼロ・モステルの為の書き下ろしの脚本だったようですか、
モステルが他界したことでお蔵入りになっていたようです。
アレンがもう少し若ければ、自ら主演も兼ねていたことでしょう。
ノーベル物理学賞に落選した人嫌いの初老のおっさんと、
天真爛漫な南部の家出娘との出会いから始まる、
なんともファンタジー紛いな展開のストーリー。
主人公の自殺未遂が二度あるような話なのに、
いやいやまさかのハッピーエンドでまとめます。
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そうそう、私の少ない知識によれば。
ウッディ・アレンの作品によくみえる、
主演俳優が、カメラに向って、
スクリーンの裏側の観客に直接語りかける手法。
そもそもこれを世界で最初に用いたのは、
この黒澤明の「素晴らしき日曜日」ではなかったではないでしょうか。
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