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ブラック・スワン 3枚組DVD&ブルーレイ&デジタルコピー(DVDケース)〔初回生産限定〕
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- 発売日: 2011/09/07
- メディア: DVD
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本当は劇場公開で観るつもりでおりましたが、
ついつい観そびれて、やっとのことで新作を借りることの出来たこちらです。
レオン 完全版 アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- 発売日: 2006/05/10
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これまたツイッターでもつぶやきましたが、
ナタリー・ポートマンといえば、
スター・ウォーズ・シリーズも印象的ではあるものの、
やっぱりこの「レオン」のマチルダ役が忘れられません。
多くの天才子役たちがそのイメージの脱却の壁にぶち当たり去って行きます。
彼女は今後どうなるのか、ずっと前から気になっておりました。
ついつい子役時代のイメージの強い役者には、
セックス・アピールがマイナスポイントになるものです。
この映画も序盤は、ナタリーがいくら性的な場面を強調しても、
どこか幼女時代から知っている姪をみるようで、
どうしてもそんな風に演技を冷静にみれません。
・・・と、思っていたら、この性的な魅力を魅せないのは、
なんとこの映画のこの役のポートマンの演技そのものだったのです。
痛々しい映画。というのがこの映画を最も短く表現する言葉でしょう。
いや「イタイ」んじゃなくて、心に痛烈な「痛覚」を抉ります。
人が狂うまでの表現力もさすがです。
この監督は、狂う寸前の経験をした人に違いない。
ナタリー・ポートマンは見事にあの「マチルダ」を脱却しました。
彼女の次回作に更なる期待をしてしまいます。
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