浄土真宗本願寺派 習志野布教所 照光寺 その三 

宗派 浄土真宗本願寺派
本尊 阿弥陀如来
275-0001 習志野市習志野3-12-12*1
公式サイト http://www.kaikyou.net/narashino-fukyosho-shokoji/

照光寺公開講座「癒しと救い」(第6回)
講師 脇本正範
日時 平成二十四年(2012)年3月10日(土)13:00〜15:00
会場 ブレーメン習志野
住所 275-0001 習志野市習志野2-10-3
会費 200円(資料、茶菓子代)


浄土真宗本願寺派 習志野布教所 照光寺 その → 



義父が亡くなった時、
葬儀場の手配で紹介された、
浄土真宗本願寺派のお寺の応対に、
不満が募っていた義母。
フジテレビ「エチカの鏡」で知った、
元「ひきこもり」の住職が、
一般の借家を寺として開いている
こちらのお寺を薦めたのは私でした。
その義母から公開講座受講を勧められました。




ブーレーメン習志野



→ http://www.projectbremen.jp/bremen_narashino/



一昨年八月にオープンした、
習志野市と千葉県が共同で整備された、
地域住民交流のための拠点施設という「ブーレーメン習志野」です。
ここに伺ったのは実は今日が初めて。
とてもキレイな近代的な施設です。




住職の法話




さて肝心な住職の法話ですが、
今回は「癒しと救い」についてでした。
あまり真宗固執することなく、
大乗仏教的な概念から、
まずは「仏教に癒しも救いもない」と言い切る住職。
「穢土の仮名人」凡人が悟りを得る難しさに「氷上燃火」を用い、
「願生心」を持つことで、
「無生の生」、人は死なないと結論しました。




→ 「他力」の検索結果一覧 - 旧・元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】跡地



門徒外ではあるものの、
高校生の頃から定期的に「他力本願」について考えている私。
ツイッターでもつぶやきましたが、
最近思うのは、実は「他力本願」の本当の意味なんて、
誰もわかっていないんじゃないだろうかということ。
これをわかるということが「悟り」そのものなんじゃないかと。。。
そんな気がします。




明日ありと 思ふ心の あだ桜 
夜半に嵐の 吹かぬものかは                              

           親鸞



ともかく親鸞さんのおっしゃる通り、
明日はないかもしれないのが人生。
後悔がないように、今日の自分に正直に生きていこう。




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*1:習志野3-13-27に移転