「ひまわり事件」(文春文庫)



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セントラル動物園在籍時は、
順番で月イチペースの出席だった、
毎週金曜、銀座での弁当会議ですが、
コモエスタ動物園では毎週出席になってしまいそう・・・。
そんな訳でこれからは、
金曜のランチネタはなくなることになるでしょう。
で、今日もやっぱり貯金ネタです。




ひまわり事件 (文春文庫)

ひまわり事件 (文春文庫)





半年ぶりの荻原浩さんの文庫化は、
幼稚園と老人ホームの騒動を描いた作品。
この人の書く幼児はいつもとても魅力的ですが、
こんなに一度に大勢のガキが出てくると、
キャラがかぶって分かりづらい。
正直、終盤まで退屈で、
「こりゃハズレたかも。。。」なんて読み進めましたが、
最後はさすがのリーダビリティ。
「まさか、そう来たか。」って感じの感動作。


「心のどこかで生きている。」母ちゃんの言葉を思い出した。

母ちゃんの言葉の意味がようやくわかった。心がどこにあるのかも。
心はまぶたの裏側にあるんだ。


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