→ 「クジラの彼」(角川文庫)
→ 「ラブコメ今昔」(角川文庫)
→ 「空飛ぶ広報室」
→ 「シアター!」シリーズ(メディアワークス文庫)
→ 「フリーター、家を買う。」(幻冬舎文庫)
→ 「三匹のおっさん」(文春文庫)・「三匹のおっさん ふたたび」
→ 「レインツリーの国」
→ 「阪急電車」(幻冬舎文庫) ・DVD「阪急電車〜片道15分の奇跡〜」
そんなこんなで今日もやっぱり貯金ネタ。
ブログに書いたつもりになっていた面白かった、
有川浩さんの「自衛隊三部作」。
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『塩の街』、『空の中』、『海の底』の三作品。
題名で想像が出来る通り、
陸空海の自衛隊をそれぞれの主な題材とし、
主要な登場人物に自衛隊員が関わったお話。
ただし現実的にはけして起こりえない、
「街で人が塩になった」り、「空に大きな楕円が浮かんで攻撃した」り、
「海から巨大なザリガニが襲来した」りする超常現象に、
果敢に立ち向かう男女の恋愛劇を描いたもの。。。
これだけ書くとなんのこっちゃっ??なレビューですが、
これをほっこりと仕上げる、
有川浩さんの人間描写の巧さ。
やっぱり流石としかいいようがありません。
先に読んでしまったこの「クジラの彼」や、
「ラブコメ今昔」に収録されていたスピンアウトストーリー。
これを読んでから読み直してみると、
面白さが倍増でした。
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