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今日は珍しく代休ありの休日出勤。
一日コモエスタ園内におり、
ランチはコンビニですませたもので、
日曜に珍しく貯金の読書ネタで失礼します。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/05/10
- メディア: ペーパーバック
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東野圭吾「ガリレオ」シリーズ文庫化最新作、
「真夏の方程式」を読みました。
来月の映画公開の宣伝の為なのか、
異例のスピード文庫化のようです。
あれれ??、ブログ過去記事を検索してみると、
「ガリレオ」シリーズをここに書くのは初めてのようです。
テレビドラマこそ長男の影響で最近初めて観たものの、
文庫化されている小説は、
短編集・長編ともにすべて読了しております。
なのになんで今まで書いていなかったんだろ・・・。(^^;)
「容疑者Xの献身」、「聖女の救済」と
過去の長編の二作トリックはなかなか面白かったけど、
今度の推理はなんかおかしくないかい。
玻璃ヶ浦で湯川が過去を推理出来る材料少な過ぎない?。。。
現地のトリックはある程度想像出来るとはおもいますが、
東京での過去の事件は、どう科学的・物理的に考えても、
勘や当てずっぽうでもなきゃ推理出来ないとおもうんだけど。。。、
なんか不満だな、これ。
ガリレオファンのファーマウンテンとも話しましたが、
「ノックス十戒」守れてなくね?
1.犯人は物語の当初に登場していなければならない
2.探偵方法に超自然能力を用いてはならない
3.犯行現場に秘密の抜け穴・通路が二つ以上あってはならない
4.未発見の毒薬、難解な科学的説明を要する機械を犯行に用いてはならない
5.中国人を登場させてはならない
6.探偵は、偶然や第六感によって事件を解決してはならない
7.変装して登場人物を騙す場合を除き、探偵自身が犯人であってはならない
8.探偵は読者に提示していない手がかりによって解決してはならない
9.“ワトスン役”は自分の判断を全て読者に知らせねばならない
10.双子・一人二役は予め読者に知らされなければならない
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