開館時間 9:00〜16:30
休館日 月(月が祝日の場合は火)、月末の金(清掃日)、年末年始(12/28〜1/3)
272-0137 市川市福栄4−22−11
公式サイト http://www.city.ichikawa.lg.jp/gyo07/1411000001.html
行徳野鳥観察舎友の会 http://homepage2.nifty.com/suzugamo/top.html
今日は姪とバードウォッチング・デートの後に、
夕方一緒に眉二郎に行く約束をしていたもので、
いつもの土曜シャッター隊には欠席届をすでに提出済みです。
そんな訳で朝チャリでやって来たいつもの公園。
一眼D7100に単焦点35mmを装着して、
じっくりと菖蒲と紫陽花撮影に特化した午前ちう。
お昼過ぎに車で姪を迎えに行って、
以前から約束していた市川野鳥の楽園の、
千葉県行徳野鳥観察舎にやって来ました。
「行徳近郊緑地特別保全地区」の一角にある、
「行徳鳥獣保護区」と宮内庁所管「新浜鴨場」の、
約83haを望む「千葉県行徳野鳥観察舎」。
昭和五十一年(1976)に開設されたこの三階建ての建物は、
入場・利用ともに無料で、
なんと無料駐車場も完備。
すぐ近くの餌場にはこのカワウが訪れていて、
遠い彼方にはダイサギやチュウサギの姿がみえました。
ここでは今まで281種の野鳥の観察が記録されています。
この数はなんと日本産鳥類の約半数とか。
お隣には平成三年(1991)に併設された、
千葉県内唯一の公立傷病鳥収容施設の「野鳥病院」。
写真はその大部屋と入院中のトビです。
年間約400〜500羽の入所があり、
常時150〜200羽が収容されていますが、
40%が元気になって退院し自然界に戻り、
30%は入院したままで、30%は亡くなってしまうようです。
さて保護区内は一般の立ち入りが禁止されていますが、
毎週日曜・祝日13時30分集合の「園内観察会」の他、
この「緑の国」は土日祝の9時30分〜16時まで、
保護区緑地内の600mを自由に歩くことが出来ます。
遊歩道から眺める雄大な野鳥の楽園。
カワウやアオサギが観察出来ました。
緑の国から野鳥の楽園を眺める姪。
遊歩道のすぐ脇の雑木林に、
突然自然のタヌキが出没してビックリ。
(°д°)
浅瀬にはピチピチと這い回るハゼや、
万歳を繰り返すカニがいてなごみました。
そうそう、姪よ、
叔父さんがガキの頃には、
なんとハゼが主人公のアニメがあったんだぜ。
(^_^;)