「一分間だけ」(宝島社文庫)



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→ 「キネマの神様」(文春文庫)12
→ 「楽園のカンヴァス」(新潮文庫)
→ 「本日は、お日柄もよく」(徳間文庫)
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昨日、大先輩とトレードして、
今日は久しぶりの電話番。
そんな訳でいつも通りの貯金ネタなんですが、
まだまだ貯まっていた原田マハさんマイブームネタを、
"犬"つながりで一斉に二つ紹介。




一分間だけ (宝島社文庫)

一分間だけ (宝島社文庫)





雑誌編集者の主人公のアラサー女子が、
ゴールデンレトリバーのリラと運命の出会いをし、
愛する彼氏との同棲生活をも、
徐々に変化させてしまいながらも、
リラとの生活に生きがいを感じてゆきます。
しかし、彼との別れの後に、
リラとの生活を苦痛に感じた頃に、
リラはガンに侵されてしまい。。。。




果たしてこの「一分間だけ」は、
主人公・藍が何に対して訴えている言葉なのか。。。
台湾との合作で映画化されたという作品は、
犬を愛し、犬と暮らしたことのある人間ならば、
涙、涙なくしては観了することの出来ない感動作です。