この前の県道を通るたびに、
この小山は古墳かなにかの遺跡でないか?、
と、勝手に推測しておりましたが、
どうやら戦国時代末期の山城、
楠ヶ山城の城址のようです。
→ http://www.geocities.jp/suzmasao/chiba/kusugayamajou.html
多くのナビや地図では「日枝神社」と表記されていますが、
千葉県宗教法人名簿によると「湯殿神社」が正しいようです。
参道の階段は朽ち果ててしまったのか、
木の根に足をかけてえっちらおっちら登山します。
今流行のヒトスジシマカがブンブンいて、
あっという間に手足はボコボコ。
人の気配の全くない寂しい拝殿。
裏には案外立派な本殿がありました。
第四番札所とお大師さまです。