2014年10月28日(火)〜 12月23日(火・祝)
開館時間 10:00〜18:00/金・土は20:00まで *1
休館日 11月4日(火)、12月1日(月)
観覧料 一般1000円(800円)・大学生700円(560円)・小・中学生、高校生無料*2
260-8733 千葉市中央区中央3-10-8
美術館公式サイト http://www.ccma-net.jp/
特別企画公式サイト http://www.ccma-net.jp/exhibition_01.html
折角、D7100が修理から戻って来たので、
いつもの公園にカワセミを狙いに行きましたが、
残念ながらお留守のようで、
数枚写真を撮ってすぐに帰りました。
さてまた妻の友人が所属する楽団の定期演奏会に伺う為、
千葉市のいつものコースへと訪問しました。
只今、千葉市美術館で開催されているのは、
芥川賞作家・別名・尾辻克彦でもある、
赤瀬川原平さんの特別展。
10月28日からの開催ですが、
まさか10月26日にご本人が亡くなるとは、
主催者も全く想像出来なかった想定と思われます。
こちらを取り上げる度に、
何度か書いておりますが、
旧川崎銀行千葉支店を包み込むように、
内部に取り込んでいるこちらの建物。
珍しくそのさや堂で何も行われていなかったもので、
内部が自由に見学出来ました。
さすが、重厚にして、
その迫力は本物です。
さて本題の「赤瀬川原平の芸術原論〜1960年代から現在まで〜」。
前衛芸術家でありながら、
エッセイスト、漫画家、イラストレーター、作家と、
ホント、本邦初のマルチクリエーターともいえる赤瀬川さん。
彼の多彩な才能がまるで溢れ出るようなこの展覧会は、
なんともその生命力をもらっているような、
とても心ウキウキする内容でした。