「高野山の名宝」サントリー美術館 その二

高野山開創1200年記念
開催期間 2014年10月11日(土)〜2014年12月7日(日)
開催時間 10:00〜18:00(入館は閉館の30分前)
(金曜日・土曜日・10/12,11/2,11/23は20:00まで)
休館日 火曜日
観覧料金 一般1,300円 大学生・高校生1,000円 
107-8643 港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
公式サイト http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2014_5/





サントリー美術館 → その一(国宝三井寺展)




高野山の名宝






八大童子のポスター





東京ミッドタウン




上野から地下鉄で六本木へ。
久しぶりやって来た東京ミッドタウン



サントリー美術館




そのガレリア3階にあるサントリー美術館
こちらも当然ながら写真はありませんが、
●第一章は「大師の生涯と高野山」の紹介。
弘法大師空海のプロフィールでよく使われている、
"萬日大師"と呼ばれている「弘法大師坐像」がお出迎え。
10/27まで国宝「聾瞽指帰」があったそうで残念。
独鈷杵、三鈷杵、五鈷杵が並び、
弘法大師入定図」でしめます。
●第二章は「高野山密教諸尊」。
重文・国宝の絵図が並び、
今回の目玉となっている、
運慶作の国宝「八大童士」が勢ぞろいで圧巻。
ホント、写実的で人間味がありながら、
どうしてここまで清楚で可憐で美しいんだろう。
●第三章の「多様な信仰」の、
快慶作の重文「四天王像」もどこから見ても完璧な美しさ。
さすがは金剛峯寺の四天王。
隙のないその戦闘態勢の美は、
おもわず観る側を無抵抗にさせてしまいます。




絵葉書




やっぱりお土産の絵葉書は、
「八大童士」の全員集合!!。
いやマジ、かっちょ〜え〜の〜。。。。
今日は慶派の仏像をたっぷりと堪能して大満足。