東京・日本橋 伊場仙 〜渋扇 その三〜

営業時間 10:00〜18:00
定休日 土日祝
103-0024 中央区日本橋小舟町4-1 
公式サイト http://www.ibasen.co.jp/





渋扇 → 
文扇堂 → 




名実ともに今日から旧盆。
朝の電車もがらがらでしたし、
銀座・京橋の街の雑踏は、
ほとんど仕事中らしき人々の姿がみえません。
さて、ランチはどこに行こうか。
お休みのお店も多いので要チェック。




大入満員の堀留屋




→ 堀留屋 (@iidahideya) | Twitter



大盛りそば 堀留屋 その ↓
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ツイッターで営業していることを知り、
二ヶ月半ぶりに堀留屋さんに行ってみるも、
やはり日本橋はお休みのお店が多いからか、
逆に大混雑で外待ちがいるこの様相。
昨日の港屋同様に尻尾を巻いて退散するチキン野郎。




伊場仙  




三越前駅に戻る途中、
偶然目に留まったのは、
創業天勝十八年(1590)、
425年の歴史を誇る、
扇子・団扇の老舗、伊場仙さん。
徳川家康と共に江戸に上がった浜松の商人、
伊場屋勘左衛門さんによって創業され、
その初代の出身地が遠州伊場村*1であったことから、
この屋号になったそうです。
創業の年はこの初代の生誕年だそうですから、
ちょっと"盛って"いるんすね。



何はともあれ、
こちら明日から夏季休業だそうで、
一部除外品を除き30%引のセールスちう。
実は先日、浅草・文扇堂で購入した白扇は、
まぁーちゃの頭をポコポコ叩いていたせいか、
たった数日で紛失してしまい、
とても困っていたところ。。。




伊場仙の渋扇  渋扇と扇子入




通常税別一稲造のこちらの渋扇子を、
三割引きでお得に購入。
あんまり安かったものだから、
この扇子入を購入しました。
本当は一尺の渋扇が欲しかったんだけど、
さすがに高杉晋作で断念。。。



山の塗り  親骨内側の紋




この山の部分に塗りがあるなど、、
前のモノよりも作りがとても丁寧。
親骨の内側にはこちらの店の紋も入っています。




今度はなくさないように気を付けよう。

*1:現在の浜松市伊場町