宗派 真言宗智山派
本尊 不動明王
三十六童子 妙空蔵童子
293-0043 富津市岩瀬416
公式サイト http://www.saijoji.com
富津市内に戻り、
東京湾一周コースに戻りました。
はい、二日目の次の目的地も、
関東三十六不動霊場の札所デス。
富津市内、厄除岩瀬不動尊こと、
普和山・済珠密院・最上寺さん。
山の斜面にこの看板があって、
かなり前から見えたので、
とても助かりました。
本堂の右隣の庫裏・寺務所で、
この第三十二番の御朱印を頂戴しました。
御朱印を頂く際に、
寺務所の若いお坊さんにススメられ、
本堂裏山の急な石段を上ります。
山の中腹にはこの壊れかけた観音堂があり、
その手前の小祠に、
この鉈彫の十一面観音が祀られています。
さらに山を上ると、
この石造不動尊立像と小堂。
お堂の中には中央に役行者かな。
左に天狗、右に不動尊。
さらに山を上るこの通りの絶景です。
お寺とは裏側の風景を眺めると、
この通り富津岬が、
東京湾に突き出しています。
よし。そっちに行ってみよう。
チーバくんのお腹に突き出た富津岬。
富津公園の西の端まで行ってみよう。
行く先の右手上にはパラグライダー。
そして岬の突き当りには、
この明治百年記念展望台。
バカと煙はなんとやらで、
すでに疲れ果てているばすなのに、
結局一番上まで上ってしまうゾウとワタシ。
富津岬の先にはこの海堡が見えます。
おいおいゾウまだこんなとこで、
ノンビリしている場合じゃねーぞ。
まだまだ習志野は遠い東京湾の奥ぢゃねーか。
この富津岬前後に、
ゾウが二度ほど車に轢かれそうになりましたが、
京葉工業地帯を貫く退屈な国道16号を走りつつ、
一路、習志野を目指して帰ります。