年賀状2015(未) その → 一、二、三
年賀状2014(午) その → 0-一、 0-二
年賀状2013(巳) その → 一、二、三、四、五
年賀状2012(辰) その → 一、二、三、四
年賀状2011(卯) その → 一、二、三、四
年賀状2010(寅) その → 一、二、三
年賀状2009(丑) その → 一、二、三、四
年賀状2008(子) その → 一、二、三、四
年賀状2007(亥) その → 一、二、三、四、五
年賀状2006(戌) その → 一、二、三、四
さて版画の年賀状も今年でもう十一年目。
二年前の午年は父と祖母の喪中でしたが、
今回の来年の申が十作目で、
次回再来年、自らが年男の酉年で一回り。
木版画板が見つからず、
止むを得ず前年から、
消しゴム板に移行しましたが、
去年やってみて思ったのが、
固い木の板と比較して、
彫るのがとても簡単なので、
これならばかなり細かいモチーフも、
いけそうなんじゃないかということ。
木版画は朴訥としたイメージが好きなので、
例年はいきなり版画板に、
直接絵を描くこともありましたが、
今年はモチーフに、
日本美術を代表する猿の像を選び、
これをインスパイアして加工したイラストを、
スキャナーで取り込んで、
プリンターでコピー用紙に印刷してみました。
印刷したコピー用紙を、
裏から黄色いマジックでこすると、
トナーが溶けてキレイに転写されるとか。
また、細かい彫りが必要なので、
消しゴムはんこ専用の彫刻刀も購入。
今週末から作業を開始致します。
え?マッキーじゃダメなの??
?マークのマジックインキか、
もしくは除光液がいいという噂も。。。