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天気がいいのに涼しくてチャリ日和だな。
— makoto‐jin‐rei (@makotojinrei) 2016年7月24日
・・・てな訳で朝からチャリに乗りました。
新型デュラエースが発表になり少し経ったのでそろそろ現行型が安くなったかと自転車屋さんをハシゴしてみたがまだほぼ変わらなかった。やはり発売後にならねば下がらないんだろうか。
— makoto‐jin‐rei (@makotojinrei) 2016年7月24日
・・・と、セコイ調査目的もあったりして、
湾岸をあちらこちらとハムスターのように、
回っていただけですが、
すっかり昼メシも忘れてしまいました。
そんな訳で貯まりに溜まっている読書ネタです。
- 作者: 和田竜
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/06/26
- メディア: 文庫
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戦国の世に名を轟かせた村上海賊。
その中でも独立を保ち最盛期を迎えていた、
能島村上家の当主、村上武吉。
そしてその剛勇さを引き継いだ娘、景。
女だてらに海賊働きに明け暮れ、
ハーフだったという説もあり、
手足も長く目鼻立ちのはっきりした景は、
現代では美人に分類されるが、
当時の多くの価値観では悍婦で醜女。
この姫がなぜか信長の本願寺攻めの、
石山合戦の最中の難波に向かうことから、
この物語が始まります。
本屋大賞、吉川英治文学新人賞のダブル受賞。
ワタシは今まさにその舞台となった、
大坂城、木津砦、天王寺砦の跡の、
すぐ近くで働いているもので、
特に感情移入が強くなり最高デス。
完結の三巻、四巻は7月28日の発売。
待ち遠しいデス!!!!!