折角の本宅での日曜ですが、
あいにく朝から本降りの雨で、
どうやらランチネタすらあやしいデス。
・・・てな訳で、貯まっている、
読書ネタ2本とじゃがりこネタの棚卸し。
- 作者: 季刊「新そば」
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2016/09/02
- メディア: 文庫
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蕎麦好きの間では有名な、
老舗約100店で構成される、
「全国新そば会」の季刊誌、
通巻155号の季刊「新そば」。
その中で日本を代表するような、
各界の蕎麦好きの著名人が、
蕎麦に対する想いを綴った、
「そばエッセイ」の約半世紀分の中から、
珠玉の随筆、67名分を抽出して、
一冊にまとめたのがこちらです。
ラーメン二郎好きが集まって、
二郎の談義をするのが楽しいのと同様、
蕎麦好きが蕎麦に対するこだわりや愛情、
古今東西の蕎麦の話題を披露する内容、
蕎麦を愛する者にとって、
とても堪えられない一冊。
エッセイ集では珍しく、
ワタシの一軍本棚に久しぶりの新規追加デス。
「俺は、起き抜けの冷たい水一杯と、このそばツユをうまく飲みたいために、せっせと酒を飲んでるんだ!」
— makoto‐jin‐rei (@makotojinrei) 2016年9月10日
季刊「新そば」編『そばと私』(文春文庫)僕は平凡なそばファンだけど・・・赤塚不二夫より