西國三十三所順打ち巡礼記

旧・元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】

ラーメン二郎 京成大久保店 その五百八

営業時間 11:00〜14:00/17:00〜20:00
定休日 日曜日・祝日
274-0072 船橋市三山2-1-11






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眉二郎のテントと今日の長い行列




さて"大阪別宅"撤退後、
最初の眉二郎土曜シャッター参戦。
PPはmasaさん、おがっちと続き、
最近ガラケースマホに機種変した黒さん、
ワタシ、大おじさんという今日のオーダー。
ケンヨーさんはすでに欠席届を受領済。




さて今週も約90分の開店前の与太話。
未だ結論に至らない、
"アツモリ"は原理主義か否か?論争。
そして"心残り"を"残 CH4N2O 感"と表現する、
社会的容認と実用性についての考察等。。。。
そして開店寸前、行列は横断歩道に届く勢い。




ん?、1stロットは、
masaさんが味噌つけヒヤモリ、
おがっちがつけ麺アツモリ、
黒さんが味噌つけアツモリで、
ワタシが小ブタ、
大おじさんが大ブタという構成。
masaさんコレ、
わんこ危なくない?
(;^_^A




小ブタ(800円)自動ヤサイ





小ブタ(800円)自動ヤサイ。





ブタと麺





おっ!?、今週は"黒隣豚"だけど、
奇跡的に"黒無豚"に近い味わい。
こりゃ美味い美味いと、
ラーメンに夢中になりながらも、
とても気になるのは、
これからわんこがあるのかどうか。
案の条、眉さんが、
2ndロットの麺上げ前に、
つけ麺の汁の丼に、
アツモリで麺をてんこ盛り。
ニヤリとワタシと眼が合った眉さん。
いたずら気な笑みを浮かべ、
アイさんに指示を出します。
なぜかやはりワタシと、
眼が合ったアイさんも、
同じようないたずらっぽい微笑み。
そのまま一番奥のmasaさんに行くと思われた丼が、
なぜかワタシの左の大おじさんのカウンター上へ。





あつもりのわんこ麺




大ダブルにするか迷った末に、
大ブタを頼んだ大おじさんに、
まさかのわんこ麺は、
ご覧の通りのてんこ盛りのアツモリ麺。
まさかの大豚ラーメンに追加麺。。。
これはもう他店の麺増しを完全に上回る、
二郎全店史上最多最大級のボリューム。。。
((((;゚Д゚)))))))



シングルK




「おじさん骨は拾います」と声をかけ、
ワタシはシングルKで店を出ました。
これが生きているおじさんを見た、
最期になるかと覚悟して退出し、
四人は祈るような気持ちで、
おじさんを待ちました。
「さすがにKKは無理だろう。」
「いやシングルKだって不可能だ。」
その時おじさんは大ブタラーメンの汁を、
つけ麺のつけ汁のようにして、
わんこ麺と格闘していたそうです。





わんこ麺をつけ麺状にしてKK




なんと落としてしまった、
モヤシ一本のみを残し、
意地のKKを果たし、
生きて店を出たおじさんを、
出迎えるエイドリアンはいませんが、
ワタシの耳には確かに、
ロッキー愛のテーマが流れておりました。
大おじさんは今日レジェンドになったのです。