【日 時】
11月3日(金)11:00〜18:00
11月4日(土)10:00〜18:00
11月5日(日)10:00〜17:00
【会 場】
幕張メッセ 1〜4ホール
261-8550 千葉市美浜区中瀬2-1
公式サイト http://www.cyclemode.net/
CYCLE MODE international → 2015、2016
GREAT EARTH 湾岸ライド → 第2回(2015)、第3回 (2016)
昨年、一昨年は、
湾岸ライドの完走後の午後に入場し、
アフターパーティ(抽選会)の前後に、
会場内を見て回るだけでしたが、
今年はなぜか湾岸ライドが、
主催者側からなんの説明もなく、
中止になってしまったので、
朝からガッツリ、
サイクルモードを観て、
試乗車にガンガン、
乗りまくろうという事になりました。
朝9時に我が家にゾウがやって来て、
一路、幕張メッセへと向かいます。
幕張メッセの正面広場にて、
9:30に待ち合わせたMatt.Jさんと合流。
そしていつもながらとても厳重な駐輪場。
駐輪申込書と身分証明書を提示して入場し、
退場にはその半券とまた身分証を提示します。
一角に3台まとめて駐輪し、
それぞれ持参したロックで、
ぐるぐる巻きにしてみました。
そして入場の前に、
これまた毎年お馴染みの、
試乗誓約書を記入。
係員、出店者の指示に従い、
"また貸し"はせず、
ズッコケて怪我しても死んでも、
自己責任で、危険な運転や、
飲酒運転はしないというもの。
この誓約書を試乗パス発行所に提出すると、
この紙のリストバンドが巻かれ、
この番号が試乗の度に控えられます。
さて、チケットを取り出して、
颯爽と入場しようかと思ったら、
まだ会場時間の15分前でした。
10時の開場を待つ、
千人を超えるであろう大行列。
ピークが過ぎるのを待って、
ようやく入場致しました。
まずは入口近くにあるピナレロのブースへ。
去年はドグマF8がフラッグシップでしたが、
今年は新型ドグマF10が出ています。
チームスカイのフルームが、
ツール・ド・フランスを三連覇しているので、
他のメーカーとは勢いがちゃいますがな。
なんやそれにしても、
人混みが凄いと思ったら、
そのクリス・フルーム選手の、
サイン会が行われています。
サイン会にみんなが注目している間に、
そのドグマF10に試乗しましょう。
さすがに大人気高級フレーム。
A列はドグテン専用になっています。
乗ってみたら、いや、コレ、
マジで凄いね!!
去年のドグマF8は、
正直こんなもんかと、
ガッカリしましたがら
F10はこりゃなんだい??
新型デュラエースも初体験。
こりゃツールだって優勝するわな。
いくらでも走れそう。
今年は試乗コースが室外にも伸びて、
かなり思う存分に走れます。
こりゃサイコーに気持ちいい!!
また試乗に当たり、
ロードバイクに、
乗ったことのない方々へ、
レッスンコーナーがあったりして、
至れり尽くせり。
さてお次はデローザです。
ハートが似合う大人のデロさま。
一つでもこっぱずかしいのに、
このハートだらけのデザインはすごいね!?
こちらは開発者のトークショーが開催ちう。
やっぱりなんかイタリアのオシャレな方デス。
こちらはこのPROTOSに試乗しました。
走りはドグ10と甲乙つけ難いんだけど
カンパのレコードも初体験で、
正直不慣れで戸惑いました。
どちらかと言えばピナレロが好み。
愛用している、
DEDAやKASK等、
小物を見ながら、
お次はそのカンパニョーロのブースへ。
去年もびっくらこいたけど、
このSUPER RECORDが、
まるでプラスチックのモックかと、
疑ってしまうほどにチョー軽い!!
ホイールもBORA ULTRA 35は、
チョー軽くて驚きです。
そうそう軽いと言えば、
ヨネックスのカーボネックス。
さてヨネックスのブースにて、
午後1時配布のCARBONEX HR の、
試乗チケットをゲトしてから
手に再入場のスタンプを貰い、
一旦外に出て、プレナ幕張の、
かつやでカツ丼を食べてから、
すぐにまた再入場致しました。
さて、世界最軽量クラス650gの、
フレーム、ヨネックスのCARBONEX。
去年HRではない試乗車に乗り、
あまりに凄くて感動しましたが、
今年のこのHRはなんかダルい。
てか自分のチャリに良く似ています。
旧デュラだからか??
さっき新デュラに乗ってしまったから?
と、足回りをよく見てみれば、
なんだこれホイール、
私のチャリとおんなじRS81やないの。
似てると感じて当然です。
やっぱりチャリはフレームよりも、
ホイールなのかも...。
さて3台試乗しまして、
スマホにスタンプが三つ貯まったので、
豪華賞品が当たると言う、
試乗スタンプラリー抽選会に行ってみました。
ん?、はぁ??
これが豪華賞品ナンスカ???
結局外れて参加賞の、
CANYONのリストバンドもビミョー。
さて中通路を渡り第2会場へ移動します。
KUOTAやcervelo、
MASIやLAPIERRE等は、
まるで寄り添うように、
こちらにまとまっていました。
毎年大きなスペースながら、
いつもやる気があるのか、
ないのか分かり辛い、
SHIMANOのブースで、
新型のホイールを手に取りました。
やっぱりデュラエースのC24が欲しいな。
さてお次はPanasonic。
憧れのチタンフレーム。
試乗車はディスクブレーキで、
タイヤの太いシクロ仕様だったんですが、
シクロクロスもいいモンだね。
チョット欲しいな。
とにかく次男が大学を出たら、
このチタンフレームの、
デュラエースに乗りたいというのが、
ワタシの夢となりました。
そして去年は、
フラットバーしか乗れなかった、
ヤマハ発動機のYPJ。
今年はドロップハンドルの、
YPJ-Rに試乗してみよう。
これは要するに、
ロードバイクとしては、
イロモノなんだけど、
遊園地の乗り物みたいで楽しいです。
意外に電動アシストを切っても、
ロードらしさが残っているのには、
正直驚きました。
湾岸ライドが中止になり、
暇になった安田団長が、
このJR東日本のブースで、
B.B.BASEのトークショーをしていました。
「B.B.BASE」とは、
房総・バイシクル・ベースの略称。
自転車をそのまま積める特別車両です。
実物の客車が展示されているのかと、
楽しみにしていましたが、
このハンパな実物大模型の展示と、
パネル展示のみでガカーリ。
アンケートに答えたら、
クリアファイルをいただきました。
またすぐ近くに日本航空の展示もあったけど、
それ別にチャリ関係ないやないか知らんけど。
メインステージでは、
いろいろ引っ張り回されて、
すっかり疲れ果ててしまった様子の、
フルーム選手のトークショーが、
観る者の哀愁を誘っていました。
JALの展示もそうですが、
会場の端になるにつれ、
それチャリじゃなくてもええやんか!
な、展示が多くなります。
折角なのでキレイなお姉さんに、
メガネのシャンプーをしてもらいました。
各ブースでのパンフの他、
メガネのシャンプーコーナーで、
メガネのくもり止めを貰い、
味の素のブースの前を通る度、
アミノバイタルの試供品を貰い、
あちらこちらで、
ステッカーやらノベルティを貰い、
なんだかんだで荷物が増えます。
弱虫ペダル関連の展示が至る所にあり、
作者の渡辺航氏も一日会場にいらしたようです。
さて駐輪場で半券と身分証を提示して、
無事マイチャリを引き取りました。
今日一日色々浮気をして来ましたが、
やっぱり今はこのチャリがワタシの愛車です。
【本日の戦利品の一部】