開国記念館 〜琵琶湖一周サイクリング(ビワイチ)二日日-6〜

開館時間 8:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 12月25日〜12月31日(臨時休館あり)
入館料 無料
522-0061 彦根市金亀町3





琵琶湖一周サイクリング(ビワイチ)
初日→ 1234
二日目→ 12345






開国記念館の案内





開国記念館も、
無料のようですから、
ちょっとだけ立ち寄りました。




開国記念館  ひこにゃんの立看板  



昭和三十五年(1960)に、
井伊直弼没後百年を記念して、
彦根城佐和口多聞櫓を、
鉄筋コンクリートで、
再現した建物のようですが、
今ではなんだか、
ひこにゃん記念館みたい。




開国記念館入口  くつろぐひこにゃん


開国記念館入口では、
とてもおもてなし感のない、
ひこにゃんが、
くつろいで客を迎えます。
ちなみに、ひこにゃん
これ、井伊直弼の墓がある、
世田谷区の豪徳寺の、
招き猫伝説がその発想。
彦根藩第二代藩主、
井伊直孝が鷹狩りの帰り、
豪徳寺の前を通りかかった時、
この寺の和尚の飼い猫が、
門前で手招きするような、
仕草をしていた為、
寺に立ち寄り休憩しました。
すると雷雨が降りはじめたとか。
雨に降られずにすんだことを、
大変喜んだ直孝は、
荒れていた豪徳寺を建て直す為、
多額の寄進をして、
井伊家の菩提寺にしたとか。
だから井伊直弼の墓は、
豪徳寺にあるんです。
この招き猫に、
井伊家赤備の、
兜をかぶせたのが、
ひこにゃんなんです。
と、いうことは、
ひこにゃん普段は江戸住まい??




開国記念館内  レゴの彦根城


開国記念館展示室内は、
残念ながら撮影禁止。
でも「開国」というよりは、
彦根の郷土歴史が、
主な展示内容でした。
いっそのこと、
安政の大獄で、
何人を斬罪、獄門、
獄死、切腹させ、
何人を隠居、謹慎、
蟄居、遠島、追放したのか、
一堂に展示をする、
「大獄記念館」に、
したらどうだろう??
レゴの彦根城は立派でした。



彦根城内をチャリで走る



さて再び彦根城内をチャリで抜けて、
彦根港方面へと向かいます。




かんぽの宿 彦根  駐車場に戻る




15時40分、
昨日のビワイチの、
出発地点である、
かんぽの宿彦根に、
無事帰って参りました。




→ 彦根千乃松原温泉 かんぽの宿 彦根




ビワイチ達成後の記念撮影  チャリをバラす




昨日の朝、
出発の記念撮影をした、
同じ場所にて再び撮影。
比べればチャリの向きと、
看板の日付が変わっています。





チャリをバラして積込完了  お土産の近江牛肉しぐれと赤兜蒟蒻 



チャリをバラして、
クルマに積込完了です。
三日間駐車を許可してくれたお礼に、
主なお土産はここの売店にて購入。
定番の近江牛肉しぐれと、
美味しかった赤コンニャク、
赤兜蒟蒻を買いました。




大浴場 




更に宿泊時に何度も入った、
大浴場ではありますが、
日帰温泉の券を買い、
汗と汚れを洗い流し、
チャリウェアから、
普通のTシャツと、
ズボンに着替えて、
スッキリ、サッパリ。
かんぽの宿彦根さん、
本当にお世話になりました。



たねや裏  たねや



さてクルマで一旦、
彦根市街に戻り、
ゾウはツイッターの、
フォロワーさんから教わった、
お菓子屋さんで、
更にお土産を買い足しますが、
ワタシはスルーで車内待機。
コソコソとカーナビをセットします。




行程図(二日目)

走行距離 83.85km
平均時速 20.2km/h
最高速度 41.3km/h
走行時間 4:10.20
消費カロリー 3,282cal

二日後半は追い風でしたが、
珍しく尻が痛くなりました。
長命寺の八百八段の、
上り下りがなければ、
もっと余裕があったかと。




行程図(両日)

走行距離 206.87km
平均時速 19.9km/h
最高速度 41.3km/h
走行時間 10:23.23
消費カロリー 7,184cal


琵琶湖一周は、
ほぼ平坦で景色もよく
道もほぼ整備されていますが、
一部案内不足があったり、
高架下のつまらないコースへの、
誘導があったりと、
多少の不満はありますが、
やはり自称とは言え、
「サイクリスト聖地」ですので、
さすがのホスピタリティ。
滋賀県全体でチャリダーを招き、
もてなそうとする、
マインドを感じました。
ありがとう琵琶湖!
ありがとう滋賀県!!
またいつか時計回り、
二周目に伺います。