年賀状2018(戌) その → 一、二、三、四
年賀状2017(酉) その → 一、二、三
年賀状2016(申) その → 一、二、二、三
年賀状2015(未) その → 一、二、三
年賀状2014(午) その → 0-一、 0-二
年賀状2013(巳) その → 一、二、三、四、五
年賀状2012(辰) その → 一、二、三、四
年賀状2011(卯) その → 一、二、三、四
年賀状2010(寅) その → 一、二、三
年賀状2009(丑) その → 一、二、三、四
年賀状2008(子) その → 一、二、三、四
年賀状2007(亥) その → 一、二、三、四、五
年賀状2006(戌) その → 一、二、三、四
例年よりも少し早いんですが、
来週からは新しい職場でヘトヘトになって、
土日は寝ているだけになる可能性もあるので、
ちょっと早めに年賀状に手を付けます。
さて二回目の亥年ですが、
今年のモチーフはかなり前から決めていました。
あの河鍋暁斎に挑戦します。
美術に詳しい方ならば、
すでにお分かりとは思いますが、
あえて伏せさせて頂きます。(笑)
版画板に反転したモチーフを見ながら、
マジックで直接書いてみました。
う〜ん。線が太すぎてイマイチ。
一応、彫ってみたものの、
やっぱりイマイチ。
パソコンで原画を白黒にして、
画像編集でアウトライン化し、
ぺイントで余計な部分を消しました。
これをプリントして、
版画板に印刷面を置き、
除光液で転写します。
ただしこのプリントは、
トナーのコピー機でないとダメ。
この作業は数年前にもやっていますが、
古いコピー機があるコンビニどこだっけ?
近所のコンビニ数店で、
同じ原稿をコピーする不審なオヤジ。
どうにか転写が成功しました。
ん?、転写を転写するんだから、
原稿の反転って必要だっけ。
何が何だか分からなくなり、
もう一度印刷して、
先ほど判明したトナータイプの、
コピー機のあるコンビニへ。
そんな苦労がありまして、
どうにか最終形態の転写が成功。
後は彫るべし彫るべし。
試し刷りまで終わりました。
なかなかいいんでないの。
今年も自版画自賛は変わりません。