「黒澤明 DVDコレクション」25『八月の狂詩曲』

公式サイト https://publications.asahi.com/kad/







黒澤明 DVDコレクション」 
→ 1『用心棒』
→ 2『七人の侍』
→ 3『赤ひげ』
→ 4『椿三十郎』
→ 5『天国と地獄』
→ 6『羅生門』
→ 7『乱』
→ 8『隠し砦の三悪人』
→ 9『生きる』
→ 10『蜘蛛巣城』
→ 11『醉いどれ天使』
→ 12『野良犬』
→ 13『静かなる決闘』
→ 14『悪い奴ほどよく眠る』
→ 15『影武者』
→ 16『生きものの記録』
→ 17『どですかでん』
→ 18『どん底』
→ 19『わが青春に悔いなし』
→ 20『素晴らしき日曜日』
→ 21『白痴』
→ 22『姿三四郎』
→ 23『續姿三四郎』
→ 24『デルス・ウザーラ』
黒澤明監督作品と「スター・ウォーズ」シリーズ 
→ その一その二
→ 「黒澤明という時代」(文藝春秋)
→ DVD「羅生門」その一
→ DVD「生きる」・「赤ひげ」
→ DVD「一番美しく」
→ 「黒澤明」関連の記事




ようやくこのシリーズ全三十本の、
残りの刊行順が決定したようです。




第26号「一番美しく」
第27号「醜聞」
第28号「虎の尾を踏む男たち」
第29号「まあだだよ
第30号「夢」



と、なるようです。
創刊時から予想はしておりましたが、
代表作、人気作を先行して刊行し、
残りはよほどのマニアか、
全巻購入復刻パンフレット目当てに、
細々と尻すぼみに終わらせる作戦デス。
ワタシはまんまと釣られてしまいました。









平成三年(1991)公開のこの作品は、
「はちがつのラプソディー」
と、読みます。
私が映画館でロードショーで観た、
数少ない作品の一つです。
村田喜代子芥川賞受賞作、
『鍋の中』が原作で、
原爆体験のある長崎の祖母と、
四人の孫達の交流を描いた、
反核映画なんですが、
当時大学三年だった私は、
リチャード・ギアの、
不自然な日本語と、
ラストシーンで、
老いの恐ろしさを、
強く感じた記憶があります。









【追伸】
会議と会議の間の移動で、
昼飯抜きになりましたので、
一旦12/19にupした記事を、
12/20に移動しました。
【追伸2】
結局夕方ラーメンを食べたので、
意味なし芳一になりました。