天然温泉日帰入浴
入浴料 大人¥950 小人¥750(12歳以下)
利用時間 15:00~20:00
412-0023 御殿場市深沢2571
公式サイト https://www.lala-gotenba.com/
次男の御殿場建築探訪。
最後は箱根側の山の中腹にあるホテルで、
バブル時代に計画建築された、
とても変わった建物とか。
"ララ御殿場ホテル&リゾート"
正直、なんも前情報がなければ、
ラブホテルかと思い素通りしてしまうでしょう。
まるで宇宙戦艦ヤマトか、
あんまりよく知らんけど、
天空の城ラピュタとか、
SFともファンタジーとも、
区別出来ないルックス。
富士山を真正面に観ることが、
このホテルのウリでもあるので、
このコーンや装飾など、
いたるところに富士山が溢れています。
正面の廊下を通り、
玄関ロビーにどーん。
すぐにフロントの方がいらして、
ただの見学者である旨を話しました。
コーヒーの一杯でも、
頂くつもりではありましたが、
掛け流しの日帰天然温泉があるそうで、
そちらをオススメ頂いて、
即決で一人950円×4をお支払い。
富士山をどーんと眺めるロビーの外は、
張り出したテラスになっていて、
ご案内を頂いたばかりが、
カメラのシャッターまで、
お願いしてしまいました。
長男が扶養家族である、
家族四人最後の集合写真でしょう。
しかし雄大な富士山だなー。
富士演習場から砲弾の音が、
どーん、どーんと響きます。
バブリーな建築なので、
ロビー正面のガラスは曲面で、
こんなディフォルメっぽい、
富士山が写り込んでいます。
テラスの下は西洋庭園で、
ちょっとした散歩道になっています。
下から仰ぎ見るララ御殿場も、
異様な迫力があります。
フロントは三階で、
駐車場が二階。
地下一階に会議室等があるようで、
庭園から直接行くことも可能です。
正面ロビーの天井は、
まるで波動砲の内側のような凝った造り。
三階フロント奥からフロア全体を眺めると、
やはり凝りに凝った建材を、
変わったデザインにした様式デス。
四階の廊下もまるで宇宙船のデッキのよう。
椅子やテーブルもかなりこだわっています。
浴室は貸切状態だったので、
写真数枚失礼しました。
露天風呂から観る富士山の贅沢なこと。
しかし残念なことに、
寒くて肩まで浸かってしまうと、
外柵で富士山が見えません。
洗い場もこの通り、
リッチな作りで、
そこいらのホテルや温泉と違い、
シャワーも時間と一定量で、
勝手に止まるものではありません。
さて帰りの運転は子供らに任せたので、
ワタシは風呂上がりの缶ビールをプシュ。
しかしこれで帰りの東名の渋滞で、
あやうく漏らす寸前となる、
苦行を味わう原因となりました。