高瀧神社

祭神 瓊瓊杵尊玉依姫命・別雷命
290-0555 市原市高滝1



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高滝湖とPCX150



さて高滝ダムの高滝湖ですが、
前回のサイクリングでは、
こんなに南に来なかったので、
ぐるりと回り込んで北に戻りました。



高瀧神社とPCX150



前回気にはなっていたものの、
サイクリングの"足"を残す為に、
泣く泣くスルーをしました、
高瀧神社にお参りしてみましょう。
創建は白鳳二年*1とも云われ、
日本三代実録」の、
貞観十年(868)の内容の中に、
神名が記されているとか。
そもそもは上賀茂社・下鴨社からの、
分霊を勧請したもので、
天正十九年(1591)には、
徳川家康より十石の朱印地を寄進。
江戸時代までは、
「賀茂明神」
と、称されていたそうですが、
明治六年(1873)に郷社、
明治十三年(1880)に県社に列し、
現在の社号に改められたのは、
明治十一年(1878)のこととか。





石段下から拝殿を仰ぎ見る




石段下から仰ぎ見る拝殿が、
木漏れ日の演出でなかなかの雰囲気。




手水舎  手水鉢
柄杓使用禁止



手水舎の手水鉢、
新型コロナウイルス感染防止対策で、
柄杓が片付けられています。
なんとも世知がない世の中。



拝殿  本殿   



最近真っ赤に塗りなおされたようデスが、
現在残るこの拝殿・本殿等の社殿は、
享保十二年(1727)の再建とか。




鈴紐使用禁止



鈴紐も柄杓同様に、
新型コロナウイルス感染防止対策で、
使用が出来ぬよう結わかれていました。




神楽殿と境内末社




楽殿は不明ですが、
境内末社を祀る末社社殿は、
文化九年(1812)の建立なんだそうデス。




*1:?白雉二年[651]