公式サイト https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334044817
朝から雨の金曜日。
本日も直行直帰の一日デスが、
午前ちうの在宅勤務の後、
どうしても今日中に行かねばならない、
現場にはクルマで行ったもので、
ランチは駐車場のあるコンビニで、
チャチャと簡単に済ませました。
てな訳で貯金の書籍ネタです。
112年前の日本。男の子をおんぶする少女。Arnold Gentheが1908年に撮影した写真。ニューラルネットワークによる自動色付け+手動補正。2020年5月・4K解像度バージョンです。 pic.twitter.com/1JYyTPnlx8
— 渡邉英徳 (@hwtnv) 2020年5月15日
この112年前の少女の写真に、
衝撃を受けてしまい、
著者の一人の渡邉英徳さんと、
Twitterでリプを何度か、
やりとりをさせて頂いたのが縁で、
AIでカラー化された、
戦前・戦争の写真の新書が、
出版されることを知り、
7月16日の発売日に購入しました。
『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』は,本日以降,書店で順次お買い求めいただけます。ご予約いただいたみなさま,お待ちいただいたみなさま,お待たせいたしました。引き続きAmazonなどオンライン書店でもご購入いただけます。 https://t.co/a1lZo6GlX5
— 渡邉英徳 (@hwtnv) 2020年7月15日
発売日の本日購入。圧巻のカラー化写真の数々。「記憶の解凍」に打ち震える。無条件にお薦めの一冊。 https://t.co/LKZ96Hbub5
— makotojinrei🚴♂️FRTD03納車1日前 (@makotojinrei) 2020年7月16日
モノクロの写真は、
無機質で静止した、
「凍りついた」
印象を受けるという、
著者の一人の渡邉英徳さん。
モノクロ写真のカラー化を、
Twitterに投稿を始めますが、
2017年に当時広島で、
高校生だった共著者の、
庭田杏珠さんと出会い、
平和活動に取り組んでいた、
庭田さんにモノクロ写真の、
自動カラー化を教えます。
「記憶の解凍」プロジェクト。
この写真集は、
その成果をまとめたものです。
『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』より。1946年8月,被爆一年後の広島にて焼け跡をみつめるカップル。書籍では高精細版のカラー化写真と,明らかになったエピソードを紹介しています。 https://t.co/lFUwgN8iCN pic.twitter.com/IcBpR89raP
— 渡邉英徳 (@hwtnv) 2020年6月27日
カメラを趣味として、
写真を撮っている者の端くれとして、
僭越ながら申し上げれば、
「良い写真」というのは、
画質や画素の高さ低さや、
構図やピントの良し悪しではありません。
見るものに訴える力です。
『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』より,1946年,終戦の翌年。長崎の通学風景と,東京・上野駅構内のようす。 https://t.co/lFUwgN8iCN pic.twitter.com/ueVIVcsAjb
— 渡邉英徳 (@hwtnv) 2020年6月26日
この写真集の写真はただAIで、
自動的にカラー化されたものではなく、
当事者への取材や、
当時の資料を参考に、
人の手で彩色して、
命を吹き込んだものです。
写真に写っている人々は、
けして歴史の一頁の、
「その他大勢」ではなく、
それぞれ大事な家族があって、
人生を生きぬいた人間の一人一人。
ツイートした「打ち震える」という感想は、
けして大袈裟な表現ではありません。
素敵な記事をありがとうございます!
— 渡邉英徳 (@hwtnv) 2020年7月17日
ご丁寧なリプありがとうございます。
— makoto-jin-rei (@makotojinrei) 2020年7月17日