西國三十三所順打ち巡礼記

旧・元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】

Prime Video「ザ・ボーイズ」シーズン1〜2-⑥

→ Prime Video「ウォーキング・デッド」S1〜7
→ Prime Video「ウォーキング・デッド」S8
→ Prime Video「FRINGE/フリンジ」S1〜3
→ Prime Video「FRINGE/フリンジ」S4〜5
→ Prime Video「LOST」S1〜6
→ Prime Video「GRIMM/グリム」S1〜5
→ Prime Video「GRIMM/グリム」S6
→ Prime Video「バンド・オブ・ブラザーズ」「ザ・パシフィック」






「ザ・ボーイズ」シーズン1
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08BYJL8KY/ref=atv_dp_season_select_s1www.amazon.co.jp
「ザ・ボーイズ」シーズン2
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08GNYFHZ6/ref=atv_dp_season_select_s2www.amazon.co.jp




午前中雨が降っていた間は、
在宅で事務処理をして、
ランチは自宅で簡単に済ませ、
雨が止んだらすぐに、
PCXで外出したもので、
今日もブログは貯金ネタです。








ホントに「遅ればせ」デスが、
最近、このアメリカのドラマ、
「ザ・ボーイズ」にハマってしまい、
現在配信されているシーズン1と、
シーズン2の6話までを、
立て続けに鑑賞しました。
久しぶりに面白い作品に、
当たったという印象デス。
アメリカのエンターテインメントといえば、
困った時の"ヒーローモノ"と、
"ゾンビモノ"が二大巨頭であり、
上記の「ウォーキングデッド」もそうデスし、
また上には挙げておりませんが、
多少異色ではあったものの、
「HERORS」もその内の一つでしたが、
とにかくこの「ザ・ボーイズ」は、
その設定が今まで類を見ないほどに、
かなりブっとんでいます。
まず、あまりに過激な暴力表現と、
性の描写がどぎつくて、
なんと成人指定作品。
スーパーヒーローが、
実は裏では腐敗しているだけでなく、
巨大な営利組織に操られており、
それを暴こうとする、
一般人達「ボーイズ」との戦いなんデスが、
とにかく進行がスピーディでありながら、
意外などんでん返しの繰り返し!
そしてこれまた意外なところに織り込まれた、
笑いもかなりどぎついブラックで、
人種や男女、性的マイノリティの差別や、
貧富や宗教の問題に、
権力と名声、金と私欲等、
現代社会の風刺にあふれています。
最終的には正義とは悪とはなにか、
愛とは憎しみとはなんだろうかと、
深く考えさせられてしまいます。
これはホントに深いなぁ。
このスーパーヒーローとその組織は、
実は正義を振りかざしていた、
アメリカそのものなんじゃないだろうか。
また、ひ弱な優しい一般人を代表する、
ヒューイを演じている、
ジャック・クエイドは、
なんとあのデニス・クエイドと、
メグ・ライアンの間の子供。
若い頃のチャーミングなお母さんの
面影があります。
シーズン2の続きと、
シーズン3も楽しみだなぁ。