「アル中ワンダーランド」(扶桑社文庫)


さて、今日は、
眉鍋組シャッター隊の、
一部のメンバーが、
平日眉っていたようデスが、
ワタシはなんちゃってダイエットが、
目標間近の佳境なもので、
涙を飲んで我慢しますた。
てな訳でネタ枯渇寸前の、
貯金の読書ネタでございます。





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さて本日二度目の断酒、
510日を迎えたワタシですが、
それでもワタシは今現在でも、
アルコール依存症=アル中であると、
自覚致しています。
その証拠が上のブログ記事デス。
もし本当に酒を、
完全に止められたのであれば、
こんな達成記事を、
いつまでも書くことはないでしょう。
最初の断酒は肝障害で倒れて、
入院したことによる、
医師の指導によるもので、
父の突然の死による、
葬儀でなし崩しに終わりましたが、
二度目の断酒は自分の意思で、
医師の指導や薬剤、
断酒会等に頼らずに、
キッパリ酒を止めたワタシですが、
それでもひょっとするとまた、
酒を飲んでしまうかもと危惧しております。
アルコール依存症=アル中に、
完治はないと思うんデス。
またアルコール依存症=アル中と、
思われる方々は、
ワタシの周囲にいっぱいおります。
ご本人が病気を自覚をして、
病院で治療を受けている友人もおりますが、
大半のアルコール依存症=アル中患者は、
全く自覚がありません。
酒を飲みたいという気持ちを、
我慢出来ないことがあったり、
酔って他人に迷惑をかけることがあれば、
それはもうアルコール摂取を制御出来ない、
アルコール依存症=アル中なんデス。
今考えますと"とあるコミュニティ"の、
酒の席で数々の問題を起こしたあの某氏も、
完全にアルコール依存症の行動と言動であり、
今も重度の患者であると思います。
アルコール依存症=アル中は、
「否認の病」とも呼ばれています。
病院の治療を受けている日本人は4,5万人。
実際には80万人以上といわれ、
その予備軍は約440万人以上とも、
推定されていおりますが、
ワタシはもっともっと、
多いのでないかと疑っております。
酒好きを公言する方々の半数以上が、
依存度は異なれども、
アルコールに依存しており、
制御が出来ない状況に、
置かれているのではないでしょうか。




失踪日記【電子限定特典付き】

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アルコール依存症の、
当事者本人が書いた本といえば、
特にこの二冊が特に有名であり、
ワタシも数年前に読みましたが、
この二冊の著者、
吾妻ひでお氏と鴨志田穣氏は、
すでに鬼籍に入られております。
しかしこの度、重度のアル中から、
生きて帰還したまんきつさんの、
まんしゅうきつこさん時代のデビュー作が、
ついに文庫化されたのデス。




文庫 アル中ワンダーランド

文庫 アル中ワンダーランド

ブログ「オリモノわんだーらんど」で一躍脚光を浴びた漫画家まんしゅうきつこ。そのブログの存在は瞬く間に世に広まり、各所から漫画・イラストの仕事が殺到した。しかし彼女はその陰でひとり、アルコール依存症にもがき苦しんでいた―衝撃のデビュー作ついに文庫化。






なーんて書いておりますが、
ツイートもしました通り、
本屋でこの文庫を手に取るまで、
正直ワタシはまんきつさんと、
自らの女性性器デコまん裁判の、
ろくでなし子さんの、
区別がついていませんでした。
しかし、その内容は壮絶デス。
おそらく全くアル中の"気"がない方には、
理解しがたいものであると思います。
これを読んで自分がアル中であると、
自覚することもないかもしれません。
しかし生還者からの情報は、
今後に続く後進の者達に、
大きな勇気となることでしょう。
どうか、まんきつさん死なないで!
ワタシも断酒達成記事を書き続けます。



20210316体重・体脂肪率



あれー?!
頑張って昼飯抜いたのにぃ、
体重・体脂肪率共に、
前日比変動ナッシング。。。
分からんもんデス。



(´-ε-`)





ソメイヨシノ開花1  ソメイヨシノ開花2

桜木を砕きて見れば花もなし 花をば春の空ゆもちくる (一休宗純)




さてさてついに、
ソメイヨシノが開花しました。
今年も楽しみです。