Dyson V7 Slim (SV11 SLM)

公式サイト https://www.dyson.co.jp/




Dyson V7 Slim (SV11 SLM)




GWの初日ですが、
私は暦通りの勤務なので、
明日は仕事です。
今日は一日中雨なので、
ランチは家であるもので済ませ、
筋トレと読書に勤しみました。



www.dyson.co.jp



さてなぜ突然いきなり、
すでに型落ちの掃除機が、
今日のブログタイトルなのか?
不思議に思われる方も多いと思います。
今日はこの掃除機を弄っていて、
ちょっと感じたことを、
したためようと思います。
ご存知の方も多いと思いますが、
私はMade in Japan大好きですので、
以前、富士通スマホに絶望してから、
i-phoneユーザーになった等を除いては、
日本製のモノが優れているならば、
日本製を躊躇なく選び、
外国製品には全く興味がありません。
家電しかり、自動車しかり、
オートバイ・自転車しかり、
カメラ、腕時計も同様です。
(Apple WatchiPhoneの附属品と考えています)
カバンや財布等は、
一時期TUMIやGREGORYに、
ちょっと浮気しましたが、
数年前から吉田カバン
PORTERを愛用しています。




TUMI その → 
GREGORY → その一その二
YOSHIDA&CO.(POTER) その → 




数年前に掃除機が壊れ、
次男のチョイスで、
このダイソンの掃除機を買いました。
当時、私が掃除をすることは、
まずなかったので、
その選択に関しては、
なんの興味もなかった。
と、いうのが本音です。
しかし通販で届いたその掃除機を、
興味本位で弄ってみると、
その性能や機動性に驚きました。
最近、日本の家電メーカーが、
軒並み没落してゆく理由が、
少し分かったような気がしました。
さて、昨年コロナ禍となってから、
午前中に家にいることが増え、
気が付けば"掃除機がけ"は、
私の仕事になりました。(^^;)
今朝も筋トレの合間に、
この掃除機をかけていると、
伝家の宝刀である、
モーターヘッドのローラーが、
突然回転しなくなったのです。
元々この回転ヘッドの先には、
よくゴミが詰まりますが、
なにせ家電製品の、
取扱説明書を全く読まない私。
すでに取説はどこにあるのか、
もう行方不明なので、
悪戦苦闘しながらも、
ヘッドの分解に成功しました。
( ゚Д゚)
なんとヘッドローラーの左右の付け根に、
よくぞこれほどの量が、
こんなスペースに収納されていたものか!!
と、驚くほどの大量の髪の毛が、
ぐるぐると巻き付いています。
どうにか解いて取り出せば、
小さな女性のウイッグが作れるのでは?
と、いう大量の髪の量です。
それに伴って巻き込んでいた、
埃の量も凄まじく、
もはや笑ってしまうほどでした。。。
しかし構造をよくよく見てみれば、
このカミとゴミの詰まりは、
致し方のない設計。
日本のメーカーならば、
そもそもこんな設計をするだろうか?
アンタ折角ゴミを吸い取って、
集塵する掃除機なんだから、
ゴミが部品内に詰まらないように、
先ず最初に考えないものかなぁ?
そもそも分解する前から、
ヘッドの先にぎっしりと、
埃が大量に詰まるのも、
なんか違うよな?って、
ずっと気になっていたんだよねぇ。
今まで日本メーカーの掃除機で、
ヘッドの先にゴミが詰まるなんて、
まず経験したことなかったもの。
吸引力もとても強力なんだけど、
なんだか微妙な得意・不得意があって、
大きさや重さに関わらず、
吸い取りやすいものと、
なぜかなかなか、
吸い取れないもののような、
妙なクセもあるんです。
ダイソンの本社は現在、
シンガポールにありますが、
元々はイギリスの会社ですよね。
自分は理系ではないので、
詳しいことは分かりませんが、
こういう設計に対して、
欧米と日本には、
基本的な考え方の違いみたいなものが、
あるような気がするんです。
かつて零式艦上戦闘機は、
人命の尊重を無視して、
安全と防御を捨てたことで、
当時の戦闘機の限界を超えて、
欧米の人々を驚かせましたが、
あれは極限的な例ではあります。
一方カナダの大陸横断鉄道が、
小麦等の穀物を輸送する際に、
貨車から線路に穀物が、
大量にこぼれてしまうそうで、
それを目当てに野生動物が集まって、
衝突事故が絶えないそうなんですが、
これに対してカナダの鉄道会社が、
最初に考えた対策は、
線路に柵を作ることと、
こぼれた穀物を吸い取るような、
掃除する特別車両を、
開発したとかしないとか。
おいおいその前に貨車から穀物
こぼれないようにすりゃええやん。
と、いうのは考え方の違いなんだろうか?
狩猟民族と農耕民族の、
考え方の違いなんだろうか?
それとも住む場所の、
気候的な違いにより、
考え方も変わるものなんだろうか?
キリスト教ユダヤ教
イスラム教等の一神教の宗教は、
砂漠や荒地で道を誤ると、
オアシスや井戸に、
辿り着けないような状況に生まれ、
あらゆる処に湧水や河川のあった、
日本では馴染まずに、
八百万の神々を信仰したとか。
かつてザビエルが日本で庶民に布教をすると、
「その教えを知らずに死んだ祖先はどうなる?」
と、聞かれ、
「洗礼を受けていないので救われない」
と、答えると、
「全知全能の神にしては無慈悲ではないか」
「全能ならばその力で布教はいらないはず」
と、追求した庶民もいたとか。
モノの考え方に絶対的な違いがあるんだよなぁ。
なんだか取りとめのない内容でスンマソン。
与太話失礼致しました。
m(_ _)m