旧・城山隧道
宗派 真言宗智山派
本尊 弘法大師
299-1622 富津市萩生8-2 燈籠大師堂
公式サイト https://www.city.futtsu.lg.jp/0000000606.html
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さて最後はバイク乗りのインスタ映え人気スポット、
「燈籠坂大師の切通しトンネル」を訪ねます。
うむ。流石に絵になるねぇ。
順番待ちでやっとこさ撮影しますた。
燈籠坂大師の切通しトンネル(トウロウザカダイシノキリトオシトンネル)
燈籠坂大師は弘法大師が行脚中にそこで腰を休めたという口碑をもつ、東善寺(富津市竹岡)の飛地境内地です。切通しトンネルは、燈籠坂大師堂へと続く参道となっています。
住職の話によると、手掘りの切り通しトンネルは城山(造海城=つくろみじょう)の尾根の関係で上り下りが急であったため、明治から大正と思われる頃に掘られたとされています。その後、昭和初期に地元住民により、鋸山の石切の技法を用いて切下げ工事を行い、現在の形になったとのことです。
切通した部分と、トンネルの部分を合わせると100メートルほどあり、高さは約10メートルとなっています。夏にはさわやかな涼風が吹き抜ける隠れた名所です。
「富津市・観光情報」より
一応、神社仏閣ブログでございますので、
燈籠坂大師堂にもちゃんとお参りいたしまた。
朱塗りの大師堂内。
おそらく本尊の大師像は御簾の中で、
手前に小さな御前立がおわします。
さて、この切通しは、
旧・城山隧道とも呼ばれていますが、
この城山は「造海城」に由来します。
大師堂の上がその城跡になります。
「未整備のため危険」なので、
「自己の責任で登城下さい」
との立札がありました。
確かに台風の被害か、
倒木がそのままになっていて、
かなり危険です。
しかしよく見ると、
土塁や空堀、石垣の遺構がありますが、
江戸末期に黒船対策の、
台場が設けられたそうなので、
いつの時代のものなのかは、
なかなか判別が付きません。
山上から海を眺めてから、
ゆっくり下界へ戻りました。
さて、復路も、
市原サービスエリア上りで解散デス。
甥よ、お疲れ様でした。
またどっか一緒に走ろうな。
次はワイはレブル1100かなwww
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!! pic.twitter.com/dj13ZRSw1W
— makoto-jin-rei@元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】 (@makotojinrei) 2021年7月18日