大崎八幡宮 ~2泊3日 仙台・新潟ソロツーリング 初日-④~

祭神 応神天皇仲哀天皇神功皇后
980-0871 仙台市青葉区八幡4-6-1
公式サイト https://www.oosaki-hachiman.or.jp/




⇩ ⇩ ⇩

⇩ ⇩ ⇩

⇩ ⇩ ⇩



大崎八幡宮北参道鳥居



さて、仙台城のお次は、
仙臺総鎮守の大崎八幡宮にお参りします。
本来の表参道は境内の南にありますが、
駐車場が北にある為、
北参道の鳥居をくぐります。
神額の「八幡宮」の「八」には、
鎌倉の鶴岡八幡宮と同様に、
「鳩」が使われています



大崎八幡宮の案内



創建年代は不明デスが、
社伝では坂上田村麻呂が、
宇佐神宮を奥州に勧請し、
鎮守府八幡宮を創祀。
室町時代奥州管領の大崎家兼が、
自領地内に遷した為、
大崎八幡宮と呼ばれるようになったとか。
大崎氏改易後の慶長九年(1604)、
伊達政宗仙台城の乾の方角であり、
仙台城下町の北西端の現在地に、
その大崎八幡宮と、
旧領米沢の成島八幡宮を併せ祀り、
仙台総鎮守として現在の社殿を造営します。



大崎八幡宮の長床  長床


国宝の社殿の前に立つ長床は国指定重要文化財
長床の名称で重要文化財に指定されている建物は、
他に福島県喜多方市熊野神社のものが著名デス。


修復中の社殿  本殿・拝殿



現存する本殿・石の間・拝殿は国宝ですが、
こちらも3月の地震の被害で、
残念ながら修復中の幕に覆われています。
慶長十二年(1607)、伊達政宗の寄進・建立。
拝殿と本殿を石の間で繋ぐ権現造。




にらみ猫の案内



拝殿内部には、
左甚五郎の作と伝わる「にらみ猫」など、
多彩な彫刻が組み込まれているそうですが、
残念ながら拝殿内の見学は行っていないとか。。。




境内のチャボ  チャボの雛



境内にはチャボが放し飼いになっていて、
拝殿の前にゲージに入れた雛を展示していました。



太元社



境内社太元社は、
太元明王を祀るもので、
四代・伊達綱村、五代・伊達吉村の、
信仰を得て庇護を受けたもののようですが、
明治の神仏分離でこの場所に遷されたとか。
太元明王は残念ながら非公開の秘仏デス。



⇩ ⇩ ⇩

⇩ ⇩ ⇩

⇩ ⇩ ⇩

⇩ ⇩ ⇩

⇩ ⇩ ⇩