映画「トップガン マーヴェリック」

公式サイト https://topgunmovie.jp/



トップガン マーヴェリック  





てな訳で、妻と二人で、
トップガンの36年ぶりの続編を、
レイトショーで観て参りました。
もちろん『トップガン』、
とっても懐かしいんデスが、
正直、内容・ストーリーまでは、
あまりよく覚えていなかったので、
先日AmazonPrimeVideoで予習致しました。
ん、あんまり大した内容ぢゃないね。






今回、ヒロインは、
豹変してしまった、
ケリー・マクギリスではなく、
なんとジェニファー・コネリーなんだとか。
ジェニファー・コネリーといえば、
映画少年だった中学生時代に
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
で、上のシーンを観て、
こんなに綺麗な人間がこの世にいるのか。。。
と強い衝撃を受けて、
斉藤由貴のポスターを端に移して、
『ラビリンス/魔王の迷宮』と二枚、
部屋の真ん中に貼っていた憧れの女優。



若い頃のジェニファー・コネリー  若い頃のジェニファー・コネリー



一つ歳下の同世代の、
ジェニファー・コネリー
ホット・スポット』のヌードで落胆して、
ビューティフル・マインド』で演技に驚き、
今でもなんか気になる俳優の一人なんだけど、
トム・クルーズの相手ってどうなんだろう。
・・・ともかく楽しみデス。






いやいや、コレ、前監督の、
故・トニー・スコットには申し訳ないけど、
トップガン(以下、1という)』よりも、
起承転結がちゃんとあって、
全然面白いぢゃないデスか‼️
『1』の未完成的要素は、
今回をもって完成しています。
もちろんツッコミどころは、
いっぱいあるんですよ。
敵国設定は『1』よりも、
更に曖昧にされていますし、
ちょっと『スター・ウォーズ』の、
匂いが強くなりました。
(フォースか?それともブルース・リーか?)
ジェニファー・コネリーとの、
恋愛エピソードがいるか、
いらないか、まぁ微妙デスが、
ちょっと描き方を一歩間違えると、
気持ち悪くなってしまう、
中年の恋愛が爽やかでヨカッタ。
ジェニファー・コネリーも、
きちんと年齢的に綺麗でした。
新旧のカワサキ『Ninja』が登場するのも、
バイク好きにはたまらないデス。
敵国の表現デスが、
今の世の中にはあの手法が一番良いのかも。
パイロットのヘルメットバイザーが、
スモークで顔を見せないのも、
恐ろしいと感じる人もいるかもしれませんが、
善悪をはっきり線分けしたアメリカ映画。
昨今の人種差別問題を考慮すれば、
そうするしかなかったのかもしれません。
ともかくいずれにしても、
トム・クルーズも言っていますが、
この作品は劇場のスクリーンで観るべきデス。
それは間違いありません。
普段はアクション映画を好まない妻も、
面白かったと絶賛しております。



トップガン マーヴェリック