公式サイト https://topgunmovie.jp/
36年前の高校2年の時、#トップガン を一緒に観た"彼女"と、来週 #トップガンマーヴェリック を観に行く。🥹 pic.twitter.com/JTPqkIhhqW
— makoto-jin-rei@元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】 (@makotojinrei) 2022年6月4日
てな訳で、妻と二人で、
トップガンの36年ぶりの続編を、
レイトショーで観て参りました。
もちろん『トップガン』、
とっても懐かしいんデスが、
正直、内容・ストーリーまでは、
あまりよく覚えていなかったので、
先日AmazonPrimeVideoで予習致しました。
ん、あんまり大した内容ぢゃないね。
今回、ヒロインは、
豹変してしまった、
ケリー・マクギリスではなく、
なんとジェニファー・コネリーなんだとか。
ジェニファー・コネリーといえば、
映画少年だった中学生時代に
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』
で、上のシーンを観て、
こんなに綺麗な人間がこの世にいるのか。。。
と強い衝撃を受けて、
斉藤由貴のポスターを端に移して、
『ラビリンス/魔王の迷宮』と二枚、
部屋の真ん中に貼っていた憧れの女優。
一つ歳下の同世代の、
ジェニファー・コネリー、
『ホット・スポット』のヌードで落胆して、
『ビューティフル・マインド』で演技に驚き、
今でもなんか気になる俳優の一人なんだけど、
トム・クルーズの相手ってどうなんだろう。
・・・ともかく楽しみデス。
いやいや、コレ、前監督の、
故・トニー・スコットには申し訳ないけど、
『トップガン(以下、1という)』よりも、
起承転結がちゃんとあって、
全然面白いぢゃないデスか‼️
『1』の未完成的要素は、
今回をもって完成しています。
もちろんツッコミどころは、
いっぱいあるんですよ。
敵国設定は『1』よりも、
更に曖昧にされていますし、
ちょっと『スター・ウォーズ』の、
匂いが強くなりました。
(フォースか?それともブルース・リーか?)
ジェニファー・コネリーとの、
恋愛エピソードがいるか、
いらないか、まぁ微妙デスが、
ちょっと描き方を一歩間違えると、
気持ち悪くなってしまう、
中年の恋愛が爽やかでヨカッタ。
ジェニファー・コネリーも、
きちんと年齢的に綺麗でした。
新旧のカワサキ『Ninja』が登場するのも、
バイク好きにはたまらないデス。
敵国の表現デスが、
今の世の中にはあの手法が一番良いのかも。
敵パイロットのヘルメットバイザーが、
スモークで顔を見せないのも、
恐ろしいと感じる人もいるかもしれませんが、
善悪をはっきり線分けしたアメリカ映画。
昨今の人種差別問題を考慮すれば、
そうするしかなかったのかもしれません。
ともかくいずれにしても、
トム・クルーズも言っていますが、
この作品は劇場のスクリーンで観るべきデス。
それは間違いありません。
普段はアクション映画を好まない妻も、
面白かったと絶賛しております。