御岩神社 その二 〜御岩山登山・日立ドライブ①〜

主祭神 国之常立神大国主
伊邪那岐尊伊邪那美尊 他二十二柱
311-0402 日立市入四間町752
公式サイト http://www.oiwajinja.jp


御岩神社 → その一



日立市中里スポーツ広場にプリウスを停める



さて、カローラツーリングが納車になれば、
当然ながらプリウスは下取りに出すんですが、
このプリウスには亡き父との思い出が沢山ある母デス。
最後のドライブに行こうということになりまして、
前々から連れて行きたかった、
日立の御岩神社に行ってみました。
7時に船橋市内の実家を出て9時半の到着ですが、
駐車場は第1から第4まで全て満車で、
門前から1km西にある日立中里スポーツ広場の、
施設利用者駐車場を案内されました。




御岩神社門前  御岩神社鳥居




里山と門前の家々が並ぶ参道を歩いて、
御岩神社門前、鳥居前に出ました。



御岩神社由緒書  御岩山諸神明細



御岩神社のご由緒と、
御岩山諸神明細。
御岩神社と御岩山については、
"その一"の前回に記しましたので、
よろしければご覧下さい。




御岩神社境内図



前回はサンクリングの途中で、
SPDシューズということもあり、
自転車の残りの"アシ"も考えて、
表参道で「かびれ神宮」に出て、
裏参道で下に戻りましたが、
今回は御岩山山頂を目指します。



三本杉  楼門


まずは三本杉にご挨拶をしまして、
神仏習合の仁王のいる楼門をくぐります。



斎神社回向殿下  斎神社回向殿
斎神社回向殿天井絵・雲龍図  阿弥陀如来像



斎神社回向殿にお参りして、
阿弥陀如来に礼拝。



御岩神社



御岩神社に二拝二拍一礼して、
いよいよ登拝開始です。



登拝ルールと境内図



改めて登拝ルールと境内図を確認。



表参道を進む  表参道の山道



鬱蒼とした木々の立ち並ぶ、
表参道を進みます。



白亜紀とカンブリア紀の間



白亜紀カンブリア紀の間を越えて、
更に上を目指して歩きます。



杉の大木  段々と急になる表参道



段々と急になる表参道。



木々の間を進む




八十歳を間近にして、
四十肩・五十肩といわれる、
肩関節周囲炎で右肩の痛い母。
手をつくような登りとなると、
かなり辛そうな様子です。




賀毗禮神宮下  山頂へ向かうか裏参道で戻るか



それでもどうにか、
賀毗禮(がびれ)神宮下に着きました。
この神宮から少し登ると、
山頂へ向かうか裏参道で戻るかの、
分かれ道のある広場に出ます。
母はしばらく迷っていましたが、
山頂に行こうと一大決心。



意を決して山頂に向かう  ツツジが咲いている




表参道入口から賀毗禮神宮までの山道と、
ほぼ同じだけの更に上に登るという、
山頂までの道のりです。
途中、ツツジが綺麗に咲いておりましたが、
母子ともに花を愛でる余裕はありません。



この岩場を乗り越えれば山頂



いよいよこの岩場を乗り越えれば山頂。



御岩山山頂  御岩山山頂からの景色



標高530m、御岩山山頂に登頂。



山頂から日立市中里スポーツ広場を眺める



下界に小さくプリウスを停めた、
日立市中里スポーツ広場が見えます。



賀毗禮神之高峰の鏡岩



賀毗禮神之高峰の鏡岩と呼ばれる巨石です。



鏡岩の上に登る  鏡岩の上から山頂広場を眺める



この鏡岩の上に登り、
改めて山頂広場を眺めます。



賀毗禮神宮奥宮と御神体の石柱


山頂広場の北のくぼみに、
賀毗禮神宮奥宮の石祠と、
御神体の石柱があります。
これは男根信仰の一種なんだろうか。



姥神  姥神



さて、裏参道と下界に戻りまして、
かつて山頂の神域に祀られて、
結界石の役割を担っていたという姥神に、
登拝終了のご挨拶を致しました。



下界に戻る
御岩神社を後にする



無事、下界に戻りまして、
御岩神社を後に致しました。



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